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読解力と言語化力を鍛えよう!−1
「国語の長文読解は得意でしたかー?」という質問。
「はーい。得意でした!」が私の答えなのですが、それはテストで点数を取れていただけかも。じゃ今の私に「読解力&言語化力」があるか、っていうと・・・?
10月の木下斉さんのジブン株式会社ビジネススクール、3時限目は「読解力+言語化力)×スピード=営業力の基礎」を鍛えよう!
普段、noteの「速読・流し読み」Voicyの「農作業しながら聞き」が多い私にとって、「ちゃんと聞いてる?ちゃんと読んでる?ちゃんと理解してる?」というのは、また別の話。
ということで、今回は木下さんのVoicyプレミアムリスナー&noteを多数書いてらっしゃる林さんのnoteから興味深い記事を読んで、それを要約してみます。
那須高原という観光地に住んで、観光産業とも関わりながら農業をしている私に必要な情報が盛りだくさんでした!
今回読んだ林さんのnoteはこちらのふたつ↓
要約スタート!
「観光需要を地域に取り込む」ための5つの大切なこと
観光客数よりも観光消費額の増加
観光地を訪れる客数を増やすことよりも、付加価値を付けたサービスや商品を提供することでお客様の満足度も上がり、一人当たりの消費額が上がる。
「観光消費額を上げるために重要なこと」は
*他の人が提供していないサービス・商品を提供する
*提供する側も楽しんでチャレンジできる
*特別感と体験価値
*期限・期間の限定行政と民間の連合チーム
「集積型」の観光モデルで行政と民間が初めから協力してチームを作ることが大切である。
インフラ整備と新規店舗、空き店舗の改善などは、那須高原でも行政と民間が一緒に取り組むべき課題である。マスタープランも連合チームで
マスタープランを一部の人たちで作ったために、「私は聞いてない・知らない話だ」という思いを持つことは、田舎社会ではよくあること。
広く説明をすること、協力者を増やすことなどは、どんな小さな取り組みであれ、必要なことである。質の高い空間の維持
観光地としてのイメージはとても大切。バラバラのコンセプトの店舗がたくさんあるより、全体のイメージやコンセプトが同じで、質の高い空間を演出できることは重要。
質の高いお店が増えることで、消費額が上がり、観光地のイメージアップにも繋がる。地域の歴史の共有
「地域の過去に目を向ける」ことで、「唯一無二の場所」になる。
歴史を知ることで、地域を知ることにつながり、その場所の良さがよりわかるようになる。
↑要約はここまで
↓今回の学び
観光客数が増えて道路が混雑してくると、観光消費額も自動的に増えるような気がしますが、実際はそうでもない。
コロナ前に比べると、車中泊で道の駅で夜を過ごす人(ホテルには泊まらない)、コンビニの駐車場でお弁当を食べている人(レストランには行かない)が増えた気がする。
また、大きなリゾートホテルでは、ホテル内で買い物もプールも、ゲームセンターもアクティビティもあるので、ホテルの中だけでも楽しく過ごせてしまう。だから、夕食後に外に出る必要がないし、チェックアウトの後でもホテルで過ごせる。
「集積型」の観光モデルがもっと広がって、「自分のところにだけお金が入ればそれでいい」という考え方が変わっていけば、地域全体でお金が回り、地位全体が活性化する。
観光需要を地域に取り込み、地域全体が豊かになり、訪れた観光客の満足度も上がる、そんな未来に期待したい。
そのために、いち農家のこたろうファームができることは何か。
「質の高い旬の野菜を販売すること」今しか食べられない「特別感」を出していくこと。
「ひと手間と工夫」それが今こそ必要である。
林さんの言いたかったことが表せているでしょうか・・
とても勉強になりました。ありがとうございました!
今からでも参加できる木下さんのジブン株式会社ビジネススクールはこちら!