メニューより生ごみ
「飲食店やるならメニュー考えるより先に出てくる生ごみをどうにかしたい」
コロナで閉店になる飲食店を引き継いだ、飲食店経営をしたことがない素人4人のひとりである大学生の一言からこのプロジェクトは始まりました。
店に入るとまず目に入るコンポストたち。今まで生きてきて店頭に生ごみ処理機が並ぶ店は初めて見た。
そういう時代だから?店に来た人に説明しても嫌な顔をそんなにされない。ミミズや虫の話したら若干ひいてる感もあったけど。
それよりも生ごみを入れたらミミズや微生物が分解してくれる面白さ、誰でもできる手軽さに一人またひとりとコンポストを始める人が増えていった。
2021年5月頃、ひとりの大学生が始めた生ごみ混ぜ混ぜが今のごみカフェKYOTOの活動に繋がっています。
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