「沈黙の春」を呼んで
本当に考えさせられる……そんな一冊だと思う。
一応僕は環境科学科という学科なので、世界の環境というものをちゃんと考えられるようになりたいと考えている
で今日しっかり1冊読んでみて
いろんなことが起こってたんだなって思う。
過去のことって忘れがちになるし、自分の考えとか
将来に向けたものだから見ず知らずのうちに
1歩先に出すぎて、自分を見失っていることに気づく。
1950年代にDDTとかいう殺虫剤が
韓国ではやったしらみをただ無くしたいという思いで
ふんだんに使ったりした、、そのことにより
多くの奇形児が生まれたり、鳥が死んだり
いつも普通に絶対的に存在しているかのような自然
がゴミ捨て場じゃない、生きてるんだと
環境が僕らを作っているんだと、根本的なところに気づいた。
そう思うと、最近スズメを見なくなったように思う。
川の近くとかには、観るけど
今まで沢山いたはずのスズメ
声が遠くなったと
いう感じが朝起きて思うことだ。
ただ生きて、普通に存在していたはずの自然が
実は変わりやすいものなんだと、知りました。
そういえば「ヒアリ」のニュース昔やってましたよね。(もう昔になるのか)
読んで、fire ant(ヒアリ)がアメリカで根絶しようとしていたっていうのを知って
アメリカでは元から住んでいたものだと思ってたから
へーって思うことが多くて、
根絶を目的にしていたけど
二次被害が多くて、何のために
スプレーをかけ続けるのかっていうところに注目されてきて
ヒアリっていうのは人に被害を与えるけど
それはハチとかと一緒なんじゃないかってね
ヒアリも死亡例が1件あったみたいな話だけど、
ハチは数十件毎年出てるし、アナフィラキシーとか
要するに、子供とかにハチの巣に近づかないようにとかと同じように
でかい土まんじゅうを避けなさいと、子供たちとかに言い続ければ
いいんじゃないかって。
外部から来たものが人間にとって害を与えると思うと、早く根絶しようって
fast思考で考えちゃうけど、
それに人間の化学物質とかを使って
自然にないものを自然界に、生態系に混ぜるってことを考えてみると
ちょっと早い決断はやめといたほうがいいんじゃないかって。
日本にヒアリが来た時も、すぐに根絶したほうがいい
死亡するケースがある、死亡するケースはないとか
様々なニュースが飛び交う中、何が正しいのかあの時は何も分からなかったから、何もかもすぐいい悪いを決めるんじゃなくて
過去のケースから、根絶をしたほうがいいのか等
見極めることが大切かなと思った。まああのヒアリの場合、誰かの衣服とかにくっついて運ばれて、勝手に繁殖していったらしいから
日本の弱いアリちゃんたちに、攻撃的な奴らが来ちゃうと
負けちゃうし、人間にも被害をこおむる奴らだと考えると怖かったよね。
一概に決めるのは難しい、けど考えることが重要!
持続可能な社会を作るには、レイチェル・カーソンのような幅広い目を持って
世界環境を見ることが凄い必要だなって感じました。
今の状況下、もう一つ思うのが自粛している人たちは生き残れる人らってこと
だってどんなにどんなに感染者数が減ってきたって言ってても
無症状で歩き回っている人も少なからずいると思うし、
感染リスクはあるってことは事実
広い目線で見ると、ダーウィンの自然淘汰で
これから世代を超えて生き続ける人は、この時期を乗り越えた人たちであるから
真の勝ち組が残ったといっても過言ではない、
仕事色々あるのはわかるけど
それでも外に出るっていう選択肢を選んだ人
そのひとが感染しても文句は言えない
この人類が存続しているのは色んな危機を乗り越えているからであるからで
歴史から見れば、小さな小さな危機なのかもしれない
でも今を生き抜いている
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