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Anycaでカーシェアをするメリット・デメリット

どうも皆さん、こんにちは。
前回の初投稿、意外にも沢山の方が読んでくれました!
驚き&嬉しさでいっぱいのアザラシです。
ということでカーシェアくん編第二弾。
「Anycaでカーシェアをするメリット・デメリット」について。

1、Anycaって何?

イメージでいうと、車版のAirbnb(クソデカマンモス民泊サイト)です。
レンタカーと違う点は、貸主(オーナー)が一般人。
オーナーが使わない時間に、その自家用車を借りるシステムです。
個人間のやり取りになる為、一般的なレンタカーよりも安い。
今回はまず、Anycaというアプリを知ってもらいたく、利用者・オーナー側から、メリットとデメリットをまとめました。

2、Anycaで車を借りるメリット・デメリットは?(利用者視点)

利用者側メリット
・一般のカーシェアより比較的安い
Anycaの売り文句は「個人のお小遣い稼ぎ」。
オーナーが「何とか借りてもらえますように…(懇願)」と設定する為、比較的低価格で利用できるのです。
ある種のビジネスモデルが構築されているっていう話。

希望の車種を選択できる
Anycaの登録者種は750以上。
この世に蔓延る古今東西全ての車に乗れます。
軽トラもアリ、テスラもアリ、もう何でもアリ。🐜

近所で貸し借りできる
自宅に近いオーナーさんなら、駐車場まで歩いて借りる事も可能。
同じ小学校出身の方や、同じスーパーを利用する方が借りに来るレベル。
因みに僕は、近所の同じポイントで釣りを嗜むオッサンと仲良くなりました。
僕は紅サシ派、オッサンはミミズ派でした。
餌の話です。

時間の融通が効く
1日単位の貸し借りがメインの為、時間の融通がきく事が多いです。(※オーナー次第)
レンタカーのネックは、渋滞による返却遅れですよね。
個人的にこれは大きなメリットかと思います。

利用者側デメリット
他人の車を使うというプレッシャーが凄い
Anycaを敬遠する理由の99%がコレ。
保険に関係なく、やっぱり怖いのは事実ですよね。

3、Anycaで車を貸すメリット・デメリットは?(オーナー視点)

オーナー側メリット
・自家用車の維持費を軽減できる
始める動機は、間違いなく小銭稼ぎが大きいと思います。
自動車税、車検、駐車場、ガソリン、高速…維持費の高さは尋常ではありません。
いや本当に凄まじい、正直ナメていました…
少しでも軽くできれば、生活は格段に豊かになります。
本当に大事。

・定期的に使用する為、車の異常を防げる
Anycaのお陰?かは分かりませんが、「バッテリーあがり」をはじめとする、車の異常は一も起きませんでした。
メンテナンスを定期的に行う癖もつき、愛車も喜んでくれます。

・同じ車好き同士で交流できる
やはりお互い車好きが多い。
返却時に愛車を褒めちぎられると、もう嬉しくて堪りません。
意外と車好きの大学生が多いんですね。

オーナー側デメリット
・運営側の手数料が高い
2021年7月頃から、手数料が10→25%(最低水準)へ値上げされました。
そのため、料金設定も不本意に値上げせざるを得ない事態に。
サポートの充実にせよ、流石に高いような…利用者へ申し訳ない気持ちになります。

盗難の危険がある
ここ数年、利用者による盗難が相次ぐ模様。
運営側もかなり神経質になってサポートしておりますが、中々対処が難しいようで。
それもかなり手の込んだ手口らしく、シェア後に海外でバラバラ部品として見つかった例がありました。
いやぁ、本当に信じられない…世の中にそんな人がいるなんて。

利用者のマナーが悪い場合がなきにしもあらずかもしれなくもないかもしれない
愛車を貸している間、本当に何をされているか分かりません。
返却後に確認したら、車内にゴミが散乱!…なんてこともありました。
また、夜中の3時に予約リクエストが来たり。
カーシェア以前に、最低限の節度だけは欲しいところ…悲しい世界。

・受け渡しに意外と時間を取られる
「自宅に来てもらい、数分の手続きだけで完結!」も勿論あります。
しかし、近隣駅での受け渡し希望が多いのが現実。
往復時間を考えると、1時間程度必要な場合が多い。
案外負担となるかもしれません。

4、まとめ

いかがでしたか?
ちょっと真面目に書きました。
勿論デメリットはありますが、それ以上に双方メリットが多いビジネスだと思います。
利用者もオーナーも車好きが多いので、そこから広がる交流も楽しかったり。

旅行の足を安く済ませたい大学生や、愛車を車庫に眠らせている社会人は、是非一度Anycaを検討してみてはいかがでしょうか。
この記事が、Anyca検討を悩む方への助けになれば嬉しいです。
次回はエピソードを書けたらいいな。

ではまた。
さよニョロ〜

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