大切にしたいのは、中身だけじゃないね
自宅のポストを開けると、茶封筒一枚の、私宛の郵便がありました。
差出人は、「つまみかんざし博物館」。
きっと、以前申し込んだ「つまみかんざし体験」のお知らせです。
お、きたきた!と、早速封を切ろうとすると。
思わずくすり、としてしまい、母に「みてぇー!」とまるで小さい子のように呼びかけてしまいました。
糊付けされた封の上から貼られた、絵本「ぐりとぐら」のシール。
文字だけ、というシールのシンプルさに、1くすり。
何気なく表も見てみると、切手にも「ぐりとぐら」。
もう1くすり。母の2くすりも合わせて、全部で4くすり。
ミニ博物館で直接お話してくれた、つまみかんざし職人の石田さん。
繊細なつまみかんざしを作る手で、ぺたりと貼った、ぐりとぐら。
全部で、5くすり。
切手は、郵便物を送るためのもの。
でも送った人も、送られた人も思わずくすりと、ほっこりしてしまうようなこともできちゃう。
手紙って、伝えたい中身だけが、大切なわけじゃないなあ、と手紙をもらう機会がめっきりと減った今、改めて思いました。
封筒や、切手。贈り物も、綺麗な紙で包装できる。
中身が簡単な なものだとしても、ついついぽっと、心が喜ぶ。
誰かのこと、を考えたひと工夫。とってもあったかいですね。
ここでもう1くすり。
そして実は、これは昨日の出来事。
本日仕事が終わってから歯医者に行ったのですが、ラックには「ぐりとぐら」の絵本。
ついつい、読んでしまいました。
「ぐりとぐらのおきゃくさま」
全部で、7くすりになってしまいました。
明日は、歯医者さんでの出来事をきいてください。
では( ´ ▽ ` )ノ
ちなみに。。つまみかんざし博物館のnoteはこちらです。
もしよかったら覗いてみてくださいね☺