見出し画像

お世話になった会社を辞める

先日とうとう会社に退職する、と連絡しました。
数カ月休職しており、その間お世話になっていた上司とは全く連絡をとっていなかったので、
まず最初に上司へ連絡しました。

上司は、私が大丈夫であったら電話で話がしたいと。
何を聞かれるか分からず怖い気持ちもありましたが、
メールでは伝えられない気持ちもある、と思い電話しました。

上司は、私が復職後に仕事がしやすくなるように取り計らっていたようです。
私が辞める、と伝えたとき、私の気持ちを尊重してくれました。
そしてずっと連絡がとれていなかったので、
上司は私の体調をかなり心配していました。
(会社の決まり?で休職者に対して仕事の関係者は連絡がとれないことになっています)

上司が私の復職のために知らないところで動いていたこと、
これまで私を育ててくれたこと、
辛い思い出や楽しい思い出など、頭に過り
ボロボロと涙が出てきてしまいました。

電話することはかなり勇気が必要でしたが、
上司に申し訳なさと感謝を直接伝えることができたので、
結果としては電話してよかったと思っています。
電話が終わった後、人に恵まれているのに
退職して果たしてよかったのだろうか・・・
と別の悩みも出てきてしまいましたが、
時間をかけて、悩みに悩んで自分で出した答えなので後悔なし!と思っています。


休職中も、退職の連絡をしたときもそうですが、
つくづく人は一人では生きていけないな、と思いました。

私が上司に対して抱いた感謝の気持ちのように、
私も大なり小なり誰かの役に立ちたいな、とも思いました。

ドラマの「ブラッシュアップライフ」ではないですが、
徳を積んで来世では猫になるぞ!!!

まとまりがない文章で恐縮ですが、
読んでいただきありがとうございます。
みなさまどうか穏やかな一日をお過ごしください。









この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?