おろしそばについて
お蕎麦の食べ方は無限大
中でも、お蕎麦本来の味を楽しむなら
ざる蕎麦(もしくはつゆがかかっていない蕎麦)に岩塩を少量かけて食べるべし!!
どうも、
ごま団子です。
「ざる蕎麦に岩塩をかける」という食べ方を教えてくれたのは、私にそば打ちを教えてくれた師匠(私が勝手に師匠と呼んでいます)です。
まだ私が蕎麦をつゆに浸して食べていた頃、教えてもらった方法で試しに岩塩をかけて蕎麦を食べたら、衝撃的に美味しくて驚きました。
そばの香りが口いっっっぱいに広がり、鼻からそばの香りがスーッと抜けていくのを感じることができます。
とてつもなくナイス☆な蕎麦の食べ方を教えてくれた師匠(私が勝手に師匠と呼んでいます)に感謝します。
とは言え
私は岩塩よりも、大根おろしをトッピングしてある蕎麦「おろしそば」の方が好きです。
理由はいたってシンプル
岩塩よりも、大根おろしの方がさっぱりアッサリと食べることができるからです。
あとは、地元が福井県なので私が小さい頃から食べていた蕎麦が「おろしそば」で、小さい頃から馴染みの味になっているのもおろしそばが好きな理由の一つです。
基本的に「おろしそば」といってイメージするものは、お蕎麦の上に大根おろし、ネギ、鰹節をトッピングしてあるものだと思います。
しかし「おろしそば」といえど、食べ方の種類があります。
私が知っている3種類の食べ方をご紹介します。
①大根おろしを蕎麦にトッピングしてあるもの
②大根おろしとつゆ(汁)を一緒に合わせて、蕎麦を大根おろし入りつゆ(汁)につけて食べるもの
③大根おろしの汁だけを使って、蕎麦を食べるもの
今挙げた3種類の食べ方で、「福井県のおろしそば」として有名なのは①の食べ方で、一般的に認知されている基本的なおろしそばのことです。
ですが、私の地元の方のお話によると、昔は③の「大根おろしの汁だけを使って、蕎麦を食べるもの」が基本的なおろしそばだったそうです。
私の地元のおじさまおばさま曰く
「昔は大根おろしの汁を出汁つゆと混ぜて蕎麦を食べていた。」
とのことです。
なんと!?
初めての事実に私は驚愕。
大根おろしの身の部分?削ったやつ?は使われていなかったのね!?
ちなみに
おじさまおばさまの話では、大根おろしの身の部分?削ったやつ?をトッピングし始めた経緯は分かりませんでした。
削った大根が勿体ないと思ったから、削った大根もトッピングするようになったとかとか?
何故なんでしょう?
考えても分かりません。
情報がないので。
逆に分かったことは、
「おろしそば」にも食べ方は色々あった
ということです。
今回はこの辺で終わらせていただきます。