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【大阪】谷六の古民家でヴィーガンスープカレー
こんばんは、はじめまして。
2025年2月からnoteを始めることにしました。
自己紹介はリアルでも苦手なので割愛。
設定などもこれからぼちぼちと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
先週末、一泊二日で大阪に。
目的はバレーボールのSVリーグ観戦。
高橋藍選手、関田誠大選手らのプレーを間近で見て興奮した後は、さあ晩ごはん。
予約していた谷町六丁目のNEW○RDER(ニューオーダー)へ。
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路地裏の古民家に灯りがぽつん。
引き戸を開けると懐かしい昭和な佇まい。
壁一面の本棚にまず目が。本がある場所は落ち着くし、店主さんはどんな本が好きなんだろうと興味が湧く。
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こちらはヴィーガンスープカレーのお店。
磨りガラスに書かれたメニュー表から
私はベーシックな〈新〉を、
友達は新にキノコが入った〈菌〉をオーダー。
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ぐつぐつと音を立てて運ばれてきた鍋。
蓋を取ると湯気とともに、素揚げされたワイルドな野菜たちが現れ、思わず歓声が。
鍋蓋はなくてもいいものだけど、このひと手間の演出が記憶に残る。
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蕪、紅芯大根、えのき茸…大きめにカットされているので野菜の味がダイレクトに。
ゴボウは太いのが丸々入っていたけど柔らか。
どれもほくほくでおいしい。
油ぽくないのは油がいいのね。
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ごはんには酢橘を絞って。
スープにつけてさらさらと食べられる。
いいお出汁、ヴィーガンとは思えないほどコクがある。
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しっかり完食したけど、胃もたれせず、
すっと体に入った感じ。
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夜から降り出した雨の音が心地よいBGMだった。