ごま社長の軌跡 20日目
昨日は久々に、元会社の同期で、現在は物流DXベンチャー社長として活躍している人と飲んだ。久々に話が合う人と飲んだなという印象がある。
元会社の同期やクライアント先のサラリーマンしている人たちとは、正直割と話が合わないことが多々ある。
自分を振り返ってもそうだったが、サラリーマン目線だと、会社内の自分の立ち位置みたいなものが自分の人生の論点として重きを置かれがちになる(特に会社組織として、「性格の好き嫌い」によって評価が形成さやすい会社ほどその傾向が強くなると感じている)。
例えば、「あのマネージャーが昇格したや、あのパートナーが辞めた」とかの話が割と楽しく思えるのだろう。
自身もサラリーマン時代は、人の進退に関する話には非常に興味があったし、自身の進退を考える上でも、「他人の進退」は重要な論点であった。
しかし起業して、独立すると、そのような話は一気にどうでもよくなる。
気になることは、それって「社会のためになるんだっけ?」、「自身の成長につながるんだっけ?」、「自分のやりたいことに繋がるんだっけ?」ってことだ。
それ以外のことは割とどうでもよくなってきた。ただ自分もサラリーマン時代に、本質的ではない論点を、重要な位置付けにしていたこと自体に疑問を感じていた。なので他の人たちも、もしかしたら、もやもやする気持ちはあるものの、本質的ではないことを楽しく話しているのかなと思った。