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怪獣に襲われる妄想・・みんな一度はしません??【ランペイジ 巨獣大乱闘 感想】

小さいころ、アニメや映画を見てこんな想像をしたことはありませんか?

「もしいまデカイ怪獣が襲ってきたらどうしよう・・!!」

今回はそんな”子供のころの想像を大人が全力で再現した映画”をご紹介します。


タイトルは「ランペイジ 巨獣大乱闘」。
・・はい。そうです。
まさに「巨獣」が出てくるお話なんです。

物語は空から降ってきた謎の化学物質を浴びた動物たちが突如巨大化してしまうところから始まります。今までは普通の大きさだった動物たちが突如巨大化し、街を破壊するモンスターと化してしまう・・。
まさに子供のころフィギュアを使ってしていた遊びを再現したような状況。
しかも巨獣は1匹だけでなく、ワニ、オオカミ、ゴリラの3匹。
物語の終盤にはその3匹が大集結しちゃうもんだから、もう街はカオス状態(笑)
警察や軍隊。屈強な男たちもまったく歯が立ちません。

しかし・・そんな絶望的な状況に立ち向かう、たった1人の男がいたのです・・。

それが物語の主人公である霊長類学者。
だれもが逃げ出したくなる絶望的な状況にも立ち向かう、強く勇ましい主人公・・。まさに子供が夢見る理想の主人公ではないでしょうか?
そしてこの主人公を演じるのが、俳優のドウェイン・ジョンソン。

ご存じない方のためにもご説明しますと、ドウェイン・ジョンソンは”元プロレスラー”なんです。
もうね、見た目からして強いんですよ!!
筋肉ムキムキなうえに、身長はなんと193cm!!

そんな屈強な体で敵に立ち向かいますが・・。
さすがのドウェインでも巨獣3匹にはかないそうもない・・。
もうだめだ!!と諦めかけたその時、主人公に手を差し伸べる救世主が・・。

それはなんと敵であったはずの巨獣のうちの1匹・・ゴリラでした。

実はこのゴリラ、幼いときに群れから取り残されたところを主人公に救われた経験が。そしてそこから大人になるまで主人公に育てられた、いわば親友のような存在。

謎の化学物質のせいで巨大化し、一時は我を忘れていたゴリラでしたが、最後の最後に主人公のおかげで自分を取り戻す・・。
そんな「人間と動物のキズナ」も感じられる作品です。

もちろんハリウッドらしいド派手なアクションも満載。飛行機から飛び降りたり、屈強な男たちに追いかけられたり・・そして最終的にはゴリラと共闘する・・。

もうね正直言うと、ドウェイン・ジョンソン以外ムリじゃね??」って思っちゃうほど、ド派手でカオスな作品でした。

怪獣やモンスター好きの方はもちろん。
ド派手なアクションで気分爽快になりたい!!って方にもおすすめの作品です。
気になった方はぜひチェックしてみてください!





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