スマホ断食日記1〜7日目 人生を変える
前回まであらすじ
スマホによる日々の集中力や認知機能の低下を感じた僕は、スマホ断食を決意する。そしてその断食記録をこのノートに記していく。
結論
現在一週間行ったスマホ断食の効果は抜群にあった。
さらに、スマホの隠れた弊害を発見することができた。
私が感じた効果のなかで大きなものは3つあった。
1つ目は、集中力の増加
→集中が前回なら3分で1回きれてたところが、15分に1回になった。
2つ目は、やる気の力の増加
→取り組みたいけどめんどくさいことが取り組めるようになった。
3つ目は、睡眠の質の向上
→寝る前に携帯を触らないので睡眠にすぐ導入できる。
記録
こちらが先週と今週のスクリーンタイムの違いだ
今週は先週と比べて83%減少している大きな成長である。というより前までが触りすぎていたかもしれない。
隠れていたスマホの弊害
スマホをやめて気づけたもう一つのスマホの悪影響を紹介します。
結論からいうと、私達は問題に直面した時、自分で考えることをやめてスマホで答えを探します。
つまり、スマホによって自分で考える工程をすっ飛ばしっているのです。そしてスマホは正解を知っている便利な道具と思っているのです。
例えば、明日から早起きをするぞと考えた時
スマホがあった時は、まずスマホで必要な睡眠時間であったり、早起きを実際にやっている人の体験談なんかを見て、早起きのコツなど調べます。そして、何時に起きて何時寝るのかを決定します。
一見、合理的なように感じますが、これはまさに思考を放棄しています。そして、あたかも専門家が言っているいることが正しい=正解と思って実行します。
一方で、現在のスマホ遮断中の私はどうなるかというと、まず何時に起きる必要があるのだろうか考え、そのためには睡眠時間何時間ぐらいあればベストだろうかと考えます。
そして、今まで経験で7時間は寝ないと昼間に眠気がくる。じゃ7時間睡眠が必要だ。起きる時間を6時としてそこから逆算すると、なるほどよる11時に寝ればいいんだな。そのためには、入眠まで30分前までには布団にはいろう。といったようなことがスマホを見なくてもわかります。
どちらが、早起きできるでしょうか?
私は、自分で考えた後者だと思います。
なぜなら、このような早起きのためのコツなどに正解はないからです。そもそも必要な睡眠時間なんてのは、人によって様々です。平均を取ると7時間半ぐらいになるかもしれませんが、専門家が6時間取れば問題ないと書いてあり実行すればうまくいくでしょうか。はたまた、早起きの体験談では、5時間睡眠を続ければ、体が順応してくるなどの体験談などありますが、そんな情報は、早起きをして活発的な一日にしたい自分にとっては全く不正解なのです。
そんな生活を続けていると、そのうちネットにはなんでも答えがある。と思い込んでしまいます。正解は自分にしかないのに、ネットには正解がある、そんな幻想を私達は現実の正解のない問題にもおきかえてしっまてるのではないでしょうか。
これこそまさにスマホの隠れた悪影響です。
次はまた一週間後と報告したいと思います。
それではおやすみなさい。
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