葬儀でいろいろ考えた

　お義母ちゃんの葬式が無事終わりました。お坊さんのお経を聞きながら、葬儀の間、いろいろ疑問が浮かびました。

「読経をドイツ語やフランス語で読んだらどうなるのだろう?　」とか

「お供えの一膳めしにはおかずがないのか。自分が旅立つときは、せめて梅干しかふりかけでも欲しいなぁ」とか

お別れの時に棺に花をたくさん入れるけれど、他に入れるべきものはないのか。私の場合には好物のごまおにぎりをたくさん入れて、香ばしく焼き上げて欲しいなぁ。地域にっては三途の川の渡し賃としてお金を入れるところもあるようだけれど、むしろゴム製の足ひれと救命胴衣でも入れた方がよくないか。

葬式はこの世に別れを告げて、あの世への旅立ち。むしろある意味、めでたいと考えるべきで、それゆえに、葬儀の会場で参列者全員で餅まきしたらダメかなぁ。