誰かに必要とされているか
自分の欲望が最優先で「自分の欲しいもの」のことしか考えない人が多いが、一方「誰かに必要とされたい」という欲求も存在している。
「自分は誰にも必要とされていない」という自覚は自身の価値を著しく損なうからだ。そしてフジツボのように自分の殻に閉じこもってしまいがちだ。
もうちょっと前向きに考える人は「きっと、どこかに自分を必要としてくれる人がいるはず」と考えて、そのときのために自分を備える。
フジツボのように殻に閉じこもった人に「自分にはあなたが必要です」と本音でうまく伝えることが出来たらいいのだが。