フットワークを軽くしたくて手放すことを決意したもの
皆さんは、フットワークは軽い方ですか?
フットワークを軽くしたいと思いますか?
私は、子供の頃からずっとフットワークが重く、なかなか行動に移せずにいました。
でもわそんな私が、歳を重ねるごとに少しずつではありますが、フットワークを軽くすることができていることを実感しています。
そして更に、行動力を上げるために、最近あるものを手放すことに決めました。
それは、“嫁入り道具のワードローブ”です。
🔷手放そうと思った経緯
私は、フットワークを軽くするためには「健康(元気)でいること」と「重たいモノを減らすこと」が大事だと思います。
まず、健康でいること。
健康じゃないと、何かあった時にサッと動くのが健康な時の3倍くらい大変だと思います。
体調崩すたびに痛感します。
そして、重たいモノを減らすこと。
物理的にも精神的にも、軽くいることが大事だと思います。
物理的に重たいと疲れてしまってフットワーク軽くいられないのですよね…。
私は、昔今より17キロ以上太っていたのでよく分かります。
自分の体が重いと、動こうと思ってから動くまでに時間がかかるんです…。
で、面倒になって更に動かなくなるという負のスパイラル💦
🔷ワードローブを手放すことへの思い
今回なぜ、私がワードローブを手放そうと思ったのか?
それは、ワードローブのサイズが大きくて、部屋のけっこうな面積を奪ってしまうからです。
しかも、色々な不要品を手放していくことで、ワードローブが無くても備え付けのクローゼットを活用すればワードローブがなくても困らないということに気付いてしまいました。
このワードローブは、今の住居に引っ越す前に購入したもので、前の住居は、部屋数はあるけど収納が少なめな構造でした。
しかも、当時は着ないけど捨てられない衣類を大量に持っていたため、ワードローブをフル活用していました。
でも、ここ数年、細々と断捨離を続けることで“自分にとって不要か否か”で、物を手放すか決めることができるようになり、衣類もだいぶ減らすことができました。
そして、ついに洋服だけでなくワードローブ自体も“今の自分には無くて大丈夫”と思えるようになりました。
でも、そう思ったのは実は2年近く前で、一度ワードローブを手放すことを断念した経験があります。
断念した理由は「重かったから」です。
処分を心に決めて、業者の方に来てもらったのですが、重すぎ&大きすぎで部屋から搬出できず💦
そうこうしているうちに「結婚した時に、お母さんにお祝いでもらったものだしな…」という“想い”が手放せなくなってきて、結局残す道を選んでしまいました。
一度は蓋をしてしまった“ワードローブを手放す”という気持ち。
今家にある=置くスペースがある。ということで、なんとなく残してもいい気持ちになっていました。
でもやっぱり、改めて見つけていたら重大な事実に気付きました!
ワードローブを見ていると、過去の思い出は出てきますが、未来の想像は出てこないのです。
引っ越す前、色々な洋服を収納して、そこから毎朝着る服を選んでいたなぁ。
と思い出すと、懐かしい気持ちになります。
でも、この先も同じようにこのワードローブから洋服を選ぶ姿は思い浮かばなかったし、無理やり想像してみても、あまりしっくりきませんでした。
🔷心身ともに軽くありたい理由
重たいモノがあると、それだけで次の一歩を踏み出すのにエネルギーが必要になります。
今の私には若い頃のような潤沢なエネルギーがあるわけではありません。
でも、行動はしたいです。
何かあった時に、すっと動けるようでありたいです。
チャンスが巡ってきた時に、「面倒だなぁ、次でいいや〜」と見送ってしまって後悔することが無いように。
改めて思います。
重いモノを手放して、軽やかに動いて、手放したことで空いた手で、新しいチャンスを掴んでいきたいと思います!
そのためには、今持っている重たいモノを1つずつ手放すしかない。