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【#197】子供から本を買ってほしいと言われた時の判断基準を作ることができない話
我が家には息子(小2)と娘(5歳)の2人の子供がいます。
2人ともわりと本が好きなのですが、特に息子が読書家です。
3ヶ月前に収納率95%だった本棚も、今では120%になっています(既に収納を諦める溢れよう…)。
▼詳しくはこちらの記事になります。
なぜ、こんなにも本が溢れてしまうのか?
それは、「子供から本を買ってほしいと言われた時の判断基準がほぼ無い」からです。
🔷主人が息子に言っていたこと
先日、息子が「この本ほしいなぁ」と言っていたのですが、それを聞いた主人が「ゲームソフトはダメだけど、本なら好きなだけ買ってあげるよ」と息子に言っていました。
…果たして、本なら好きなだけ買ってあげて良いのでしょうか?
🔷息子が本を読むようになったきっかけ
息子が保育園児の頃は、そんなにたくさん本を読んでいたわけではありません。
読むとしても、お気に入りの本を繰り返し読むタイプでした。
それが、小学校に入学して、毎週読書の時間が授業で設けられるようになり、色々な本を読むようになったようです。
それまでは読んでいなかったサバイバルシリーズやかいけつゾロリシリーズ等、小学生で流行っている本を知って、どんどん読む本が増えていったようです。
🔷本を買う基準の必要性
しかし、小学校では人気の本はみんなが読みたがるので、なかなか借りることができません。もし運良く借りられたとしても、すぐに返さないといけないので、ゆっくり読んだり、くり返し読んだりすることができません。
そのため、息子が気に入った本があれば買ってあげたいと思ってしまいます。
そんなわけで、昨日も4冊息子の本を購入してしまいました…。
そりゃ本も収納できなくなりますよね…。
確かに、本は教育にも良いかもしれませんが、ほしいと言われたら買ってあげるという方針でいいのか悩みます。
🔷どんな基準が良いのか不明
とはいえ、どんな基準を設けるのが良いのかは全く分かりません。
「買いたい本を買ってあげるけど、1か月に4冊まで」とか?量に関する制限くらいしか思い浮かびません。
自分のための本は、1か月に〇〇円までという金額を設定していますが、子供の本については金額設定はしたくないと思います。
「勉強になる本なら」とか、そういう基準も違うかなぁ…と。
もしかしたら、「毎月のお小遣いで、自分の好きな本を買いなさい」とかにしたら良いのかもしれませんが、それにはまずお小遣い制を導入するところから始めなければならず……。
ひとまず、本棚をもう1つ作って、その本棚の収納率が100%を超えたら考えようかと思います。