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考えがまとまらない!それ、ジャーナリングで解決できます

皆さんは、頭の中がごちゃごちゃして、考えがまとまらない…

そんな経験はありますか?  


仕事に家事、育児と、毎日忙しく過ごしていると、次々とやることが増えていきます。  

「あれもやらなきゃ」

「これってどうしたらいいんだろう?」

と考えているうちに、頭の中がいっぱいになって、結局何から手をつけたらいいのか分からなくなることなんて、日常茶飯事。  


私も以前は、そんなモヤモヤを抱えたまま過ごすことがよくありました。  



そんな私が、ジャーナリングを実践することで頭の中をスッキリ整理してやりたいことが見えてきたことを振り返り、

ジャーナリングで“考えをまとめる力”を鍛えることができる理由

をまとめたいと思います。



🔷なぜ考えがまとまらないのか?

「考えがまとまらない」という状態には、いくつかの原因があります。  


①情報が多すぎる

スマホを開けば、膨大な情報が流れてきます。  

仕事のタスク、子どもの学校の予定、家事の段取り…と、気にしなければならないことがあふれ、あっという間に頭がパンク状態に。  


②感情が整理できていない

「なんとなくモヤモヤするけど、原因が分からない」  

疲れた、とか、眠いといった一言では表せない、様々な感情が絡み合う気持ち。  

でも、毎日忙しいと立ち止まる時間もなく、気持ちを整理することもできません。  


③漠然とした悩みを抱えている

「今のままでいいのかな?」  

「これから何を目指せばいいんだろう?」  

これが正解!というものが無い問いに出会うと、明確な答えが出せず、考えても考えてもスッキリしません。  

気づけば、同じことを何度も繰り返し考えている…なんてことも。  


では、どうすればこのモヤモヤを整理できるのでしょうか?  


🔷ジャーナリングで思考を整理する方法

そんなときに役立つのが、ジャーナリングです。  

ジャーナリングとは、頭の中にあることをひたすら書き出すこと。  

思いつくままに言葉にしていくことで、ぼんやりしていた考えが可視化され、整理されていきます。  


たとえば、「何から手をつけたらいいか分からない」と感じているとき。  

「今日やらなきゃいけないこと」を紙に書き出してみると、意外とシンプルなことに気づきます。  


「モヤモヤするけど原因が分からない」と感じているときは?  

「なんでモヤモヤするんだろう?」と書きながら考えていくと、  

「実は○○が気になっていた」

「○○がうまくいかなくて落ち込んでいた」など、心の奥にある本当の気持ちが見えてきます。  


ジャーナリングには、決まったルールはありません。  

箇条書きでもいいし、思ったことをそのまま書いても大丈夫です。  

とにかく、頭の中の「ふわふわしたもの」を言葉にすることが大切なのです。  


🔷言葉にすることで見えてくること

書き出した言葉を見返してみると、そこには「自分の本音」が詰まっています。  


「結局私は○○が不安だったんだ」と気づくこともあれば、  

「本当は○○をやってみたかったんだ」と、新しい発見があることも。  


言葉にすることで、心の中にあったモヤモヤが形になり、  

「じゃあ、どうすればいいか?」が自然と見えてきます。  


さらに、ジャーナリングを続けていると、自分がどんなことを大切にしているのかが分かるようになります。  

何度も書いているうちに、「あれ、私これに対していつも同じことを感じてる?」と気づくことが増えてくるのです。

すると、自分軸が生まれ、それを繰り返すことでどんどん成長していき、モヤモヤもスムーズに整理できるようになります。


「考えがまとまらない」と感じたら、一度まジャーナリングを試してみるのがおすすめです。  


難しく考えず、思ったことをそのまま書いてみるだけでOK。  

頭の中のモヤモヤを紙に出すことで、驚くほどスッキリしますよ。  


「考えすぎてしまう」「気持ちの整理ができない」と悩んでいるなら、  

ジャーナリングが、その解決の一歩になるかもしれません。

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