見出し画像

受付業務で学んだ判断力、瞬発力、そして…姿勢

本日、仕事の関係で受付業務を行いました。

受付なんて、結婚式の受付を頼まれた時以来??という感じで、勝手もよく分からずドキドキ。

事前にリハーサルをする機会はありましたが、実際のお客様を迎えるのは一発勝負。

しかも、自分が一番先頭に立って手指の消毒やら検温やらの案内をするという、、、。こんな素人が前面に出るなんて!
昨日の夜から緊張し始めました。

まずは緊張していることを認める

緊張している時は、まずその気持ちを認めてあげるといいという話を聞きました。
“こんなの気のせい!”と気付かないふりをすると、余計緊張や不安を感じてしまうようです。

というわけで、まずは「私緊張してるんだなぁ」と口に出してみました。
それから、娘に「お母さん、明日のお仕事でドキドキしているから応援して」と言ってみました。

すると、「がんばって!あした、ほいくえんでおかあさんがしっぱいしないよう、おうえんしてるよ」と。

それを聞いて、だいぶスッキリしました。
5歳児に救われる母…。

緊張した理由を分解してみた

そもそも、どうして緊張したのか考えてみました。
・何名来るか、どんな方が来るか分からない(近付いてくる人全員に対して気を張っている必要がある)
・いつ来るか分からない(受付時間中ずっと気を張っている必要がある)
・マスクを着用していないとか、お願いしても対応してくれないとか、イレギュラーなケースが発生する確率がある(何か不測の事態が起きないか気を張っている必要がある)

つまり、ずっと気を張っている必要があると💦
でも、原因が分かったらまた少し落ち着くことができました。

自分なりに考えた結果

つまり、受付業務に慣れていない自分にとって、お客様が来た時(お客様と判断できた瞬間)だけ、スマートに対応する判断力も瞬発力も無い。

だから緊張してしまう。

それならば、お客様か否かに関わらず、全員をお客様だと思えば良いのでは?

というわけで、視界に入る人全員に対して「おはようございます」と小声+わずかな会釈で対応してみることにしました。

マスク越しなので、こちらを見ていない人(お客様以外)には悟られない!
でも、”全員がお客様”というスタンスでいることで、本当にお客様がいらした時にもとっさに動くことができました!

発声練習にもなり、とても良かったです☺️

ガラスに映る自分を見て

途中、お客様が全然来ない時間帯があり、少し休憩。
と言っても、座ることは許されないポジションだったため、ひたすら立つ!

「あ〜、足痛いなぁ。」なんて思っていた時、ふと、ガラスに自分の姿が見えました。

姿勢がしょぼい!

一番に出迎えてくれる人がこの姿勢は…ちょっと…ねぇ、という感じがしてしまいました💦
気付いてからは、お客様がいない間はこっそりと姿勢を正す練習をしていました。
ホテルのフロントマンみたいに、カッコいい姿勢&お辞儀がしたい!(一朝一夕でできることではないけど、せめて気持ちだけでも!)

通勤時間も含め3時間超の立ち仕事は、普段デスクワークのみの私には過酷でしたが、受付業務を通じて色々なことを学ぶことができました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?