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やり遂げたいことは習慣にすべきではない?目標達成と習慣化の違い

皆さん、「これをやり遂げたい!」と思っていることはありますか?
それは、どうやったら達成できそうですか?
実際に達成に向けて、一歩を踏み出していますか?

私は、最近あることをやり遂げたいと思いました。
それは、「本を読んで、その本に書かれているワークをやり切る!」です。

もうイベント期間は終了してしまいましたが、5月はあまり時間が取れず最後までやれませんでした。
なので、遅ればせながら、一人実践キャンプ中です💦

こちらのイベントは、愛用している自分軸手帳を使って、「世界一やさしい「才能」の見つけ方」のワークを実践していくという内容です。

このワークを進めながら、改めて感じたことがあります。

「目標達成したいことと、習慣化したいことは違う」
ということです。

🔷私のワークの取り組み状況

イベントが終わろうとしている5月の終盤、私はやっと本を読み始めました💦
最初は「スタートで出遅れてしまったし、今からやるのはなぁ…」と心折れかけましたが、同じ自分軸手帳の部員の方々のステキなワークの取り組みを見ていたら、やっぱりやりたい!と思い、スタートすることにしました。


しかし、なかなか進まない読書&ワーク💦
これではまずい、と思い、習慣にしたいことを書いている「習慣化項目」に本を読む&ワークを実践する、という項目を追加しました。

その結果。
全然進まない💦

何故?!
他の習慣化項目はできるのに、なんか全然やる気にならない。
「1日5分でも…。僅かな進みでもいいから…!」
と思っても、1ページも開かずに持ち歩くだけの日々。


何故?!

🔷目標達成はあくまで短期決戦

改めて考えてみましたが、私は
「この本を読んで、そしてワークを完成させる」という、終わりのあることを習慣化しようとしていたのです。

習慣化したいことは、本来
「毎朝ジョギングする」とか「毎日体重を測る」みたいに、日々同じことを繰り返し、継続するもの。

私がやりたい「読書&ワーク」は終わりがあるもの。
取り組むスタンスを間違えていました。

特に私は、こういう終わりがあるものについては短期決戦で一気にやる方が得意。
というか、一気にやらないと気持ちが冷めて途中放棄しがちです💦


🔷やり遂げたいことには「一点集中」

習慣にしたいことは、毎日同じことを淡々と繰り返すことに意味があると思います。
「やる気を出して、今日は10キロ走ろう!」みたいに、特別頑張る日を作るのは逆効果。翌日燃え尽きてしまいます。

でも、逆にゴールが明確なことは、目に見える成果を出してやる気を出すためにも、目標達成に向けて一点集中した方が達成しやすいように感じます。

今回、自分のやる気を出すために、読書&ワークに集中する時間を1時間作ってみました。

するとどうでしょう。
一気に自分の才能を書き出すところまで進めることができました。
俄然やる気が出てきました!

長期継続させる習慣と、短期決戦で完結させる目標。
使い分けが大事だと改めて感じました。


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