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アシンメトリーな日記:35日目

とらえ方を変える


武井 壮氏の言葉の中にとても印象的な言葉がある。

「今が自分史上最強だ」

というやつ。

彼の場合、ある程度の時期からずっと努力してきていて、

それが積み重なっている今

「現在」

が進行形で自分史上最強だという事だろうか。

英語で言えば

I have been challenging to be the best since when I was young.

という感じかな。

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進んできた道は違えど僕もそう感じる部分がある。

と感じるのは、その言葉が正解だったら、通ってきた全ての失敗が必要だったという事になる。

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「マチネの終わりに」という小説に

未来は過去を作るという

言葉が出てくる。

僕はこの言葉に救われた。

淡い大人の恋愛についての物語を描いた小説。

要約すると、

これからの未来に成功することができれば、

今までの失敗というものはすべて必要なプロセスになる。

ということになる。

恋愛でもそうで

今までたくさんフラれてきたけど、

愛する人を見つけて幸せな家庭を持てれば、

今までフラれてきたことは正解だったということになる。

今はその言葉に望みを託し、どんどん挑戦しているがまだ失敗ばかり。笑

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ということは、とらえ方を変えれば素晴らしいことが待っているんじゃないか。

今は失敗ばかりだけど、僕の成功にはこれも必要なプロセスということに出来るんじゃないか?

未来が過去を変えるんだったら、これからの頑張りで何とでもなる!

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ここで疑問が。。。

そもそも、日本語の「頑張る」「努力」とはどういう状況を差しているのか。

自分のやりたくないことをやり続けることを頑張るというのか。

嫌いなことを毎日続けることを努力というのか。

だったら僕はできない。

わがままだけど、好きなことしな出来ないし、したくない。

そして続けられない。

禁煙も筋トレも辛かったのは初めの1ヶ月目

それ以降は好きになれた。

英語の勉強も。1ヶ月続けたら好きになれた。

※好きというのは、やらないと気持ち悪い状態まで自分で連れて行ってあげれた。

スタートして1ヵ月の日々が努力頑張るとう事だったら、辛いのはスタートして数ヶ月ということになる。

僕は昔から、何をするにも時間がかかる人間なんだということは、

アラフォーにもなれば身に染みて理解できている。

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慶応義塾大学塾長 小泉信三氏の言葉

「すぐに役に立つものは、直ぐに役に立たなくなる」


それではまた、あす!