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45歳からのキャリア戦略㊾~年収に見合っている?~

こんにちは。へびそるです。
今後のキャリアに絶賛葛藤中の40代です。
今日は「45歳からのキャリア戦略㊾~年収に見合っている?~」と称して綴ります。
画像の出典:Mohamed HassanさんによるPixabayからの画像

こちら私の自己紹介です。お時間許す方は覗いていってくださるとうれしいです!

今後のキャリアに絶賛葛藤中の私です。
先日、定期的にお会いしているエージェントの方から、こんな考え方を教わりました。
自分自身を商品、自分のできることを成果、希望年収を投資と見立てて、「私に○○○万円投資してくれたら、1年でこれだけの利益をあげられます」という考え方で転職活動を行うです。
営業としてお客様に自分という商品を売り込むのと同じですね。
そういった発想は私にはなかったので新鮮でした。
事業の特性によっては、1年計画ではなく3年計画でもよいかもしれません。
その場合、1年目はこう、2年目、3年目と繋がっていくことが大事になりそうです。面接で「あなたのキャリアプランは?」と聞かれることがありますが、その対策にもなります。

ここでふと思います。
「果たして自分は、現職で年収に見合った利益をあげているのだろうか?」
人材紹介や人材派遣のプレーヤーであれば、自分の売上と利益はそれなりに明確に出せるものですが、自分で担当を持たない管理職だととたんに曖昧な気がします。そのわりに管理職はプレーヤーに比べて給料は高いですから、ならさらです。

一人前の社員は給与の3倍稼ぐ、と言われます。
売上ベースなのか粗利ベースなのかは会社によって異なるでしょうが、営業職はそれだけの売上利益をあげられるようになって一人前だとすると、管理職の役割は、まずメンバーを一人前すなわち3倍稼げるように育成・指導しなければなりません。
また、顧客が少なければ自社に売上利益をもたらしてくれる見込み顧客(マーケット)も開拓する必要がありますし、商品サービスが陳腐化してきたのであれば、施策を打って売上利益を向上させなければなりません。
クレームやトラブルが起これば、売上利益や会社の評判に与えるリスクは大きいですから、火消しのためにすぐ行動を起こさなければなりません。

ここまで書き綴ってみると、管理職とは、配下の社員が3倍稼げるようになるための採用・育成・指導責任、顧客やマーケットの開拓、適正な事業運営と、結構な役割があります。
直接売上利益を産み出すことはないですが、直接産み出すメンバーが最大限力を発揮できるような環境を整える責務があります。

その年収に見合った利益を創出できているか?を自問自答していかなければ。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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