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45歳からのキャリア戦略㊺~顧客マネジメントとは~
こんにちは。へびそるです。
今後のキャリアに絶賛葛藤中の40代です。
今日は「45歳からのキャリア戦略㊺~顧客マネジメントとは~」と称して綴ります。
画像の出典:Dean NorrisさんによるPixabayからの画像
こちら私の自己紹介です。お時間許す方は覗いていってくださるとうれしいです!
今後のキャリアに絶賛葛藤中の私です。
管理職のことをマネージャーともいいますが、マネージャーは何をマネジメントしているのでしょうか。
もちろん自分のチームメンバーのマネジメントはしているはずです。
それ以外にも、例えば私の場合は営業なので、顧客のマネジメントもするはず。そして自社の派遣エンジニアもマネジメントの対象です。
ここで私のなかで疑問が湧いてきます。
顧客マネジメントとはいったい何なのだろうか?と。
チームメンバーのマネジメントならいわゆるピープルマネジメントをするということかと思うので、わかります。
では顧客は?というと、もちろん、その顧客担当者を直接マネジメントすることではなく。
顧客マネジメントとは、その顧客の状態を把握すること。
つまり受注化しているのか、いないのか、いないなら、商談は組めているのかいないのか、などのステータスを把握することなのだと、理解しました。
思えばこれまでの私の仕事の仕方は、メンバーがあげてきてくれた案件を管理するのに手いっぱいで、たまに思い出したように「あのお客様どうなった?」とメンバーにフォローを指示することがあるくらいのレベル。
本来であれば、
・今期はこの顧客とあの顧客・・・合計〇社を攻めるという計画をたてリスト化する(P)
・アプローチした結果どういう状態なのかを週次で見れるようにする(D)
・それを見て、網羅できていなかったり進捗が遅い顧客があればフォローして軌道修正を図る(C)
・軌道修正した結果をみる(A)
このようにPDCAを回していくことが必要なはず。
なのに、リスト化もしていないし、アプローチ結果をうまく可視化もできていない。
そこでやり方を変えることにしました。
・今期攻める顧客を縦軸にとり、横軸に時間軸を週単位でとり、Excelでリストを作成
・毎週末にその週を振り返り、顧客ごとにステータスを入力する
・ステータスの入力は言葉ではなく記号で統一(受注は◎、訪問は〇とか)
こうすることで、自分たちがアプローチすべき顧客を、最低でも週次でチェックすることができます。
少なくとも自分たちが持っている顧客を週次で状況を把握できるようなやり方を構築しておかないと、マネジメントしているとは言えないのかもしれません。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!