45歳からのキャリア戦略52~これまでと違うキャリアを選ぶこと~
こんにちは。へびそるです。
今後のキャリアに絶賛葛藤中の40代です。
今日は「45歳からのキャリア戦略52~これまでと違うキャリアを選ぶこと~」と称して綴ります。
画像の出典:Mohamed HassanさんによるPixabayからの画像
こちら私の自己紹介です。お時間許す方は覗いていってくださるとうれしいです!
今後のキャリアに絶賛葛藤中の私です。
今後の自分の選択肢を極力狭めないようにしたいと考えています。
同時に、今後の日本や産業界にとって必要とされるような選択肢を選びたいとも思っています。
最近気づいたのは、キャリアの選択肢って自分の思っている以上に広がりがあるなあ、ということ。
私には人材派遣、エンジニア、製造業というタグがありますが、そこから人材紹介やフリーランス、ITエンジニア、IT業界というタグは想像しやすく、自分も調べてみていました。
しかし、エンジニアといっても女性や外国人。製造業といってもエンジニア職だけでなく技能職。というタグもあります。
そしてすでに完成された事業を磨きこむフェーズもあれば、これからその事業にチャレンジするフェーズもあります。
特に私はこれまで、男性、大卒、日本人、エンジニア、製造業というある種限られた層を相手にしたビジネスをやってきていましたので、いつの間にか頭も凝り固まっていたのだと思います。
しかし日本の産業を支えているのは日本人の男性だけでなく、女性も外国人も同様ですし、エンジニアは確かに尊敬に値する職業ですが、モノづくりを行うには現場で組立、加工、塗装、検査などを確実に回す技能職が不可欠です。そして、エンジニアが開発設計した装置や設備を使い続けるためには、定期的な点検、メンテナンスが必要です。
日本の産業や製造業は多くの方々で支えられており、その視点をもっておくことは重要だなと思った次第です。
日本は人口減少社会に入っており、各企業がこれまでのような人材採用や配置を続けていくことは困難です。
いっぽうで日本の産業を支える設備の保全やメンテナンスは避けては通れない重要課題であり、それをどう解決するか?
もしかしたら外国人材の活用も一つの選択肢なのかもしれません。
これまで私の見えていた世界よりも、はるかに広い視野で物事を見る必要があります。
仮に、製造業、エンジニア、人材派遣というタグを活かして、外国人や女性、技能職というタグをかけ合わせれば、これまでより日本や産業のコアな社会課題解決に関われるかもしれない。近い将来訪れるグローバルな体験を先取りできるかもしれない。事業や経営により近いところに関われるかもしれない。
このように思っています。
職種や国籍、性別のような表面的なものでその企業や事業を判断していると、本当に大事なものを見落とすことになるかもしれない。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!