毎日新聞「マルチ2世」特集開始!
おはようございます、ライオです。
昨夜はオンライン語ろう会でした。ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
お子さまがマルチにハマった方向けでしたが、色々な話ができたのではないかと思います。
特に、気になるけど色々聞いて関係が悪化したり、思わぬところでやめたと言い出してでも本当にそうなのか気になって聞けなかったりと、マルチ商法というものは家族の間でのコミュニケーションに改めて大きな溝を作るものだと感じました。
入る前、入った後、はまっている時、辞めた時、辞めた後など、
色々状況が異なる中でのコミュニケーション、本当に大変だと思います。
会員親族は、マルチの問題から時には距離を取って、自分のケアを大事にしてもらいたいです。
さて、今日は以前から相談いただいていた毎日新聞さんが、「マルチ2世」特集を開始いただきました!
5日連続掲載とのこと。多くの方にご覧いただけると嬉しいです。
一部有料ですが、初月はお安くなっているようです。
1本目:佐々木晴哉さん
1本目は、大学を卒業したばかりの佐々木さん。顔出し・実名での発信です。勇気に感謝です。
https://mainichi.jp/articles/20240612/k00/00m/040/085000c
マルチ2世をテーマとした卒業論文も書かれるなど、精力的に活動されています。
マルチ2世と言いつつ、「母親を悪い人だと思わないでほしい」という訴えは、私も遠からず似た感情を抱きます。
2本目:浩一さん
2本目は浩一さん(仮名)。ある出来事をきっかけに母親を母と認識しなくなる、それによって救われたと語ります。
おわりに
私自身はお話を聞いてきた方なので詳細は割愛します。
みなさまはこうして苦しみながら、葛藤しながら歩んできたマルチ2世、それを引き起こしてきたマルチ商法という合法のビジネスを、どう思いますでしょうか。
これは、イチ家族の問題ではありません。ましてやイチマルチ事業者や、イチマルチ会員の素行による問題ではありません。
社会問題として、広く認知されてもらいたいです。