見出し画像

noteを始めたきっかけ

初めまして。

まずはnoteを始めたきっかけを書こうと思います。

きっかけ

きっかけになったのは下記本です。

いきなり本題に入りますが、

私には、30年ほどマルチ商法にはまっている母親がいます。

それにより、ことあるごとに、色々な悩みを抱えながら生きてきました。


ただ、これまでの私は、最も身近にあるこの問題に対し、基本的には立ち向かうことを避けながら生きてきました。

今でもまだ迷っています。


ただ、最近色々と考える中で、私とマルチ商法は切っても切れない関係にあることを改めて自覚し、まだまだ知られていないこの問題に対し立ち向かう決心をしました。

何よりも、私以上に、真剣に母親の問題に向き合ってくれている親族が、今なお最も辛い状況に置かれています。

それはどう考えてもおかしい。

母親本人もそうかもしれませんが、親族をはじめとした関連する人たち全員が被害者だと思っています。

そのため、少しでも何か取り組むことを自身の責務と考えるようになりました。

ただし一点、ぶらさないようにしたいのは、この問題にネガティブではなく、ポジティブに取り組むこと。

考える中でぶれてしまうこともあるかもしれないけど、そこだけは変えたくない。


noteの記載内容(予定)

基本的には自分の体験談をベースに、主観的な記載になることは理解しつつ、発信していきます。

自分の体験を棚卸することで、自身にも、今なお苦しんでいる人たちにも、そこから何かヒントが得られるものがあれば幸いです。


現時点での基本的な考え

変わっていくかもしれませんが、現時点での自身の前提を記載しておきます。

①マルチ商法に対して中立である

八方美人になるつもりはありませんが、マルチ商法そのものに対し、「悪だ!」とか、「なくすべきだ!」とか、極端な考えは今のところありません。

個々人が、適切なやり方で行うことに対しては、特に異論はありません。

記載する中で否定的に見えてしまう可能性はあるかもしれませんが。


②最も救いたい人はマルチ商法にはまった人の親族

マルチ商法にはまっている母親ではありません。

理由は、残念ながら本人には問題を引き起こしていることに強い悪気があるわけではないと感じているためです。

ただし、母親にも少しでも変わってほしい想いはあるため、諦めずにできることを模索したいとも思います。


いいなと思ったら応援しよう!

朝比ライオ(マルチ被害をなくす会 代表)
よろしければサポートをお願いします! いただいたお金は、被害者へのインタビュー/記事作成、メディア・専門家・政治家などへの課題提起、などのマルチ被害をなくす会の活動運営費に充てさせていただきます。