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酪酸菌を増やそうぜ


酪酸菌を増やそうって すなおに思った。

今はそんな風にアプローチした方がいいんだろうな。

この酪酸菌は菌と言ってもそれは「金」的存在だ。

しかも日本人にはなじみの深い「菌」だった。

昭和の頃には少なくても一家にひとつぬか床があったころには。

昭和40年代に小学生だった私の記憶に残っているのは

朝の登校時にはどの家の台所から、かつおや昆布出汁のにおいがしていた。

その香りをかぎながら、どこか安心感を感じて登校していた

あの出汁独特のホッとする香り。

当時は洋食の香りがしてくるような家はほとんどなかったし、お豆腐屋さんも朝早くから開いていた。

母によくおつかいを頼まれ、空のお鍋を持たされて豆腐を買いに行ったことは今でも懐かしい。

あの頃の大人は細マッチョの人が多かったし、穏やかで優しい人が多かったと思う。
これはわたしのまわりにいた大人に関して言えば。

全てがまだまだ家庭の手作りで、ジュースもまだ販売していなかった頃のこと。


さて、酪酸菌の話しに戻るが、

酪酸菌とは別名長寿菌、ぬか床に漬けた野菜には酪酸菌が含まれている。

それを日本人の私たちは、小さな頃から毎日当たり前のように食べていた。

私も今では毎日食べるようになった。母が漬けていた頃と同じように。

島の生活をしていたらぬか漬けが懐かしくて
漬けるようになったのだ。

玄米や雑穀ご飯を炊いて、具沢山みそ汁と一緒にぬか漬けを食べる

ご飯(雑穀入り)、味噌汁、おしんこの和食をつづけていると、穏やかになる、これは
わたしの体感。

同時にお通じがとってもよくなり、風邪をひかなくなる。

これが今となればどれだけしあわせなことなのかに心底気づき、本当に感謝している。

日本人に生まれると言うことは、日本人が食べて来たもの大切にしていくことなんだなぁと実感している。

日本には「おいしい」多様な食べものがあふれている。

でも本当にそれをずっと食べ続けられるだろうか?

本当は、本当に必要としているものは食べてホッとするものではないのではないだろうか?

もちろん、和洋中韓イタリアンフランス料理、色々食べられるのはステキなことだけれど。

そこで酪酸菌のぬかみそ漬けをご紹介したいと思う。

ゆで卵•ゴーヤ•パプルカ•ポテトのぬか漬け


石垣島は3月に海開きがあり、4月には夏のような気候になる。

なのでぬか漬けは過発酵にならないように、冷蔵庫に入れて漬け、冬場の11月~3月は、台所の涼しいところに置いておく。

で、わたしがこの酪酸菌豊富なぬか漬けを食べ続けた結果、どんなことが起きたかと言うと、「うんち」の長さがめっちゃロングになったことを一番訴えたいことなのだ。

これは自分でもびっくりしたことだから。
きっと江戸時代だったら高く売れていたであろう。

ま、今は令和。
それにしても、これは普段からできる腸活かも。自然にできているのがうれしい。

しかも、朝のぬか漬けのルーティンは短い時間だけれど、メンタルが整う。

日本食の力を知った!

健康の力を知った!

長寿菌のパワフルさを知った!

ぬか漬けに挑戦してこれてよかった。

しかもこれまでのトライ&エラー含めて、楽しいのだ



追記:ちなみに子どもが学生の頃、ケンタでバイトしていただけに、懐かしさもあり、お世話になりました〜

父が生きていた頃はクリスマスはいつも
ケンタッキーだった

カーネルさん、ケンタに感謝!


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高野 ゆみ子
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