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Sports 〜趣味の分析:スポーツとは?〜

スポーツとはなにか?

広辞苑、背景、例示列挙、の順に考察していく。

まず、おなじみのオンライン広辞苑より引用

「スポーツ【sport(s)】
陸上競技・野球・テニス・水泳・ボートレースなどから登山・狩猟などにいたるまで、遊戯・競争・肉体的鍛錬の要素を含む身体運動の総称。」

次に、なぜ私がスポーツの分析をするに至ったか?
分析・分かる、ために、私はいつも物事を「分ける」ようにしている。
その際、漏れなくダブりなくが基本だ。
趣味の分析において、人間の五感を考えよう。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。
これを使うか?と言う1つ1つの分け方で、2の5乗の32通りのグループが出来るわけだ。
視覚を使わない趣味は少ないのではないか、安直ながら過程置き、身体を動かすことを触覚と捉えて、まずは触覚から分析をする。
触覚を使うか?使わないか?
おおよそのスポーツは触覚を使うのではないか?
この経路を辿って、今回のタイトルとなった。

身体を動かさないスポーツはあるのか?
具体例を挙げて検討する。
広辞苑の文言で言うと、ボードレースが一番身体を動かさなさそうである。
が、やはり乗り物を扱うと言う非常に繊細かつ体力の使う運動を触覚を使わない、身体を使わないとは言えないであろう。

将棋や囲碁は?
競技としての意味を持つが、肉体的鍛錬の要素を含むかと言うと素人には難しい。
トップ棋士たちは、長時間耐えると言う体力を使っていることは間違いないが、趣味の研究と言うことで、
今回は、いや今後は素人目線で切り取っていきたい。

逆に身体を動かすが、スポーツでないものは?
筋トレはどうか?
肉体的鍛錬の要素モリモリであるが、なかなか想像はしにくい。
趣味「筋トレ」
そう言った人にスポーツはやらないんですか?
という質問を投げかける人を変に思う人はいないであろう。
身体を動かすがスポーツではないものはある。

ダンスはどうか?
遊戯・競技・肉体的鍛錬の要素はありそうだ。
フィギュアスケートなどの評価を受けるものも同様と言えよう。

歩きや走りも、ウォーキング、ジョギング、競歩、ランニング、マラソンと言われれば、たしかにスポーツだ。

ここから導き出される私の考察は、
スポーツは身体を動かすものである。
身体を動かすもの ⊃ スポーツ
スポーツの中に身体を動かさないものはない
が、身体を動かすものの中にスポーツでないものもある

そのため、分けるとすれば、スポーツかどうか?の前に必ず身体を動かすものか?が現れる。

触覚を使うもの ⊃ 身体を動かすもの
次にこれを証明したい。
粘土作成、陶芸などの作成はこれを証明するだろう。

つまり、スポーツというカテゴリの趣味は須く触覚を使うものの中に含まれるものとして、まずは趣味のリストに触覚を使うものか使うものでないかの、線引きを、これから行っていきたい。

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