干し芋作り
最近めっきり冷え込み、北風も冷たくなってきました
ということで、今日は今年とれた『紅はるか』を使って干し芋作りです
(途中経過の写真はありませんm(__)m)
芋を蒸かす
昨晩から塩水につけた『紅はるか』を蒸かしていきます
今回は太めの芋を使ったので約4時間、じっくりと蒸かしていきます
トングなどで挟んだときフニャっとなっていればOKです
できあがりを甘くしたい場合は、水の中に砂糖を加えます
皮をむく
熱々のうちに皮をむきます
まずは表面の薄い皮をむき、それから表面近くにある『すじ』を取り除くように厚めに削っていきます
この『すじ』が残るとできあがりが黒ずんでしまいます
ボールなどに水を入れ、やけどをしないように注意しながら、できるだけ早くむいていきます
芋を干す
皮をむいたサツマイモを適当な厚さで切っていきます
薄すぎると干すときに崩れてしまいますし、厚すぎるとなかなか干しあがりません
私はだいたい10mmから15mm程度で切っています
切った芋を干し網にいれ、天日と寒風にさらします
その後は1日に1回ひっくり返し、まんべんなく乾燥させていきます
夜や雨の日は雨の軒下やガレージなどにぶら下げておけばOKです
順調にいけば2週間程度でできあがりです