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少し人間関係面倒なりの日々…549日目

 国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ、赤根智子所長=3人目の日本女性所長)、イスラエルのネタニヤフ首相とガラント前国防相、イスラム組織ハマス幹部イブラヒム・アルマスリ氏に対し、戦争犯罪と人道に対する罪の容疑で逮捕状を発行。イスラエルはICC非加盟で協力義務はないが124(?)加盟国・地域を訪問すれば逮捕・拘束の可能性、外交活動の制約に。米(ICC非加盟)はイスラエル首相らに対する逮捕状を「根本的に拒絶」

 兵庫県知事選、「ウソの通報でSNSのアカウントが凍結された疑いがある」として、落選した稲村和美さん(52)の後援会が警察に告訴状を提出
 ドジャースの大谷翔平(30)が2年連続自身3度目のリーグMVP。満票。指名打者(DH)専任の選手が獲得するのはメジャー史上初。
 コロナ感染者(11~17日)、3か月ぶりに増加 前週比1.29倍、厚労省

人間関係が面倒になると浮かぶ「消えたい」思い、消えないが

 人間関係が面倒臭くなると、「消えたい」と思うことが、時たまある。年をとり、多少のことは笑えるようになった今でも。
 まあ、誰だってあるんじゃないか?
 
 幸いにも、病気やお金の問題でそこまで追い詰められたことはない。
 が、人間関係は常につきまとう。人生上がったり下がったり。まさに山あり谷あり(ちょっと違うな、これは両方とも難関か)。

上手くいけば毒蛇から悪意、距離を置けば変な目で見られ

 何かが上手くいって「やったー」「自分は幸せ者だ」と思う瞬間があると思ったら、それを「生意気」と妬む人がしっかりいて、視線や言葉や無視の態度で毒蛇のような悪意を投げつけてきたりする。
 一方、最近、自分も合わない人間と距離を置いた。その距離の置き方が向こうからすると「強引」「失礼」に見えたかもしれない。しかし、「こいつは苦手だ~、一刻も早く距離を置きたい、と思うと、不器用でもとにかく離れるしかなかった、言い訳だが。ただ、自分の主義として、周囲に悪口を言い回ることはしない。なので、陰キャの距離置きは、相手も自分も戸惑う。
 ぎくしゃくし、相手の仲間はこちらを変な目で見る。陰口は間違いない。

閉じられた空間での「毒蛇の悪意」は人を消えさせかねない

 そんなことが、会社を辞めて数年の原則ぷー・時々仕事の自分にもたびたび起こる。おいおい、中学生か、みたいな。
 ああ、中高生の時に、こういうこと(人間関係の「谷」)が起きれば、「仲間外れ」「いじめ」の対象だろう。うつになり、不登校になり、最悪の場合、「消えたい」。それは、閉じられた空間だからだ。閉じられた空間での「毒蛇の悪意」は、容易に「消えたい」思いを強化する。

 今、その空間を離れようと思えば離れられる自分でさえ、こんなに不快で傷ついている。
 ということは、学校という閉じた空間から逃げられないと思い込めば。

自分と相手の間に「共通言語」の多い世界、少ない世界

 ちなみに、会社にいた時は「ここは自分のいる場所ではない」と思い、退職の機をうかがい、タイミングを見てリタイアしたが、今考えると、そうは言いながらン十年在籍した会社は、自分にとって「合う場所」だったのだ。退職したことに後悔はないけれど。
 比較的同質の人間の集まりだったのだと思う。お互いに言いたいことは理解したうえで、気が合わない、上手くやるやらないの差は出た。が、その「差」は世の中から見ればたいした差でなかった。長年同じ職場風土にいることで習得する「共通言語」を元にした会話で、いろいろ通じていた。
 会社の外に出た時、違う人々に出会うことを、不安にも期待にも思っていた。そして、通じると思ったことが誤解を生み合うことを何度も経験した。ああ、狭い世界にいたんだと思った。

 以前より、相手との間に「共通言語」は少ない世界にいる。それがために起こるぎくしゃく、苦しみ、傷つけあいもある。「毒蛇」との関係は共通言語の問題でなく、ひたすら「気に入らないから気に入らない」ことによる悪意なのだろうが。
 でも、いざとなれば逃げられそうだし。多分。自分は大丈夫。
 そして、「多少の嫌なこと」は、人生に必要だ。じゃないと、つまらない。と言えるだけの余裕は残しておこう。

 なんだか、まとまらないけど、とりあえず書いてみた。

 皆さまのご健康を。

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