過ぎ去りし日々…487日目
石川県に大雨特別警報
本日、東京の最高気温32.6℃、真夏日。
夕方に雨がぽつぽつ。遠くで雷のような、花火のような、祭りの太鼓のような音が、ドッドッドン!ドン! 結局雷鳴とどろかず。
国内最高気温、三重県紀北町紀伊長島36.7℃、猛暑日。
過ぎ去りし日々
長年働き、数年前に辞めた会社に野暮用で行く。ん年ぶりに中に入った(周辺をうろうろしたことはある)。もとい今更現役のつもりは毛頭ないが、いろいろな意味で、現役の時間はとうに過ぎ去ったことを再認識した。
退職者にぬるく優しい元会社(いろいろあったが、全体的には優しかった)、しかし、「社内の人ではない」のだ。お客さんだ。
現役の若い人々。どんなストレス、どんな未来感を抱えているのか、毎日に追われていよう。会社帰りに一杯飲んで上司の悪口、それも全て「現役の時間」の中に生きている時だけの“特権”と知る。
もはや、昔の知り合いと逢っても、よほど個人的に親しくない限り、飲食には行かない。共通の「職場」という話題がない。
過ぎたのだ、終わったのだ。
時には振り返ってもいい。そして、これからを生きていこう。
皆さまのご健康を。