天邪鬼スイッチを押すんじゃない
今回はネットワークビジネスをされてる方には不快に思われる内容が含まれてますので、予めご容赦ください。
「ビジネス系のセミナーがあるから、一緒に勉強しない?」とお誘いを受けて、行ってみるとネットワークビジネスの勧誘だった的なことに出くわすことがあります。
ネットワークビジネスの特徴は以下のサイトでこういう風に書いてありました。
ちょっと前は「これはアフィリエイトであってネットワークビジネスではないよ」という謳い文句で言われたことがありますが、やってることは、変わらない感じでした。
なんでしょう?
めっちゃ声をかけられるんです。
優しそうだから?
大学や職能団体等で役をしていて、影響力がありそうだから?
存在を否定はしませんが、信頼を消費するリスクが苦手なので、無理です。
ただ、友人と「思ってた」人の付き合いもあり、1回だけ話のネタとしてやってみてもいいかなと思った時がありました(結果やってないですけど)。
今日はその話を。
ある日、友人と「思ってた」人にビル5階のお洒落なセミナー室に連れていかれました。
「楽勝で稼げる」みたいな強気な人が代表で、ざっくり言うと、
「素材を提供するから、SNSで発信して金持ちを装い、リンクを貼って対面セミナーに集客し、稼げるコンテンツを購入させていく」
という内容でした。ツイッターとかインスタで自動フォローできるツールもあるらしく、そこを接点にしていくんだとか。
大変香ばしい。
「稼ぎたい奴はやってくれたら良いけど、人生損したい奴はいらない」みたいな代表の煽り方もまぁまぁテンプレ的かなと思います。
友人と「思ってた」人もずっと私の顔を見て、「テリーならやってくれる」と思ったのでしょう。
加入金額はそんなに高くなかったので、「ネタとしてやってみてもいいのかなぁ」と思った矢先、友人と「思ってた」人の上に当たる人が近づいてきて、
「俺が色々教えたるから大丈夫や。マーケティングってのはな~」と
偉そうに語りだしてきました。
大変香ばしい。
私も一応、個別指導塾で教室長していたので、ビジネスについては、ある程度の知識はありまして、それ以下の内容をドヤと語りだすんですね。
お陰で、一切の感情を捨てることができました。
全員が大量生産の消しゴムに見える。何の感情も湧かない。
「帰るわ!」で会話を切りました。
帰り際に代表がLINEだけでも交換しようと行ってきたので、一応交換しましたが、やらないことを決めたら変更は一切しない。
ネットワークビジネスの性質上、私が間違って(?)契約成功させると、友人と「思ってた」人の上に当たる人変な人まで稼がせることになるわけですよね。
「コイツだけは稼がしたくない」という天邪鬼スイッチを押された気分になりました。
こういうビジネスをするなら、信頼関係を築く謙虚さは凄く大事だと思います。自分のキャラに合った・・・ね。
その後、代表から「君はどうする?」というメッセージが入ってましたが、
一応、断ろうとメッセージを送ろうとた矢先に
「既読スルーやめてもらっていいですか?」
と送られてきたので、ブロックしました。
長くなりました。今回は以上です。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
少しでも共感いただけたら、「♡」やフォローをお願いします☆