【2022読書】No.266〜274『特攻の島1〜9』
本日もお読みいただきありがとうございます。
2年連続で、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2022年266〜274冊目の読書は、
『特攻の島1〜9』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
『ブラックジャックによろしく』『新ブラックジャックによろしく』と共に、Kindle Unlimitedで全巻読めるということで、読んでみました。
読んだ感想
これまた、めちゃくちゃ面白い。
『ブラックジャックによろしく』と同じく、
かなりぶっ込んで描いていると思います。
日本軍の記録と米軍の記録が食い違いが多すぎるんですよね。
大本営発表は、嘘だった。
あの戦争は、茶番戦争だった。
最初から負けることが決まっていた戦争だった。
そこまでは書かれていませんが、特攻とは何だったのか、あの戦争はなんだったのか、考える機会に、とても良いと思います。
特攻も、実際のところは、薬漬けにされて、
冷静な判断ができなくされていたようですけどね。
(洗脳は洗脳であったでしょうが)
ところで、最近、統一教会と政治家の癒着が話題になっていますが、
大本営(だいほんえい)と、大本教(おおもときょう)って、
読み方違うけど、字が一緒ですね。
『特攻の島』は、人間魚雷「回天」の話を描いています。
最近、primeVideoで『ハンターキラー』を観た直後でもあったので、
潜水艦での戦いのイメージがよくわかり、タイミング的に良かったです。
特攻隊といえば、『永遠の0』もいいですね。
こんな方にオススメです!
・興味を持った方
・ピンときた方
こちらもどうぞ。
関連する内容で、こちらの本もおすすめです。