【2021読書】No.304『母子手帳のワナ』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2021年304冊目の読書は、
『母子手帳のワナ』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
サウナに通っているEMホテルで、著者の高野先生がイベントするのを見つけ、参加したかったのですが、出張中と重なり、参加できず。
(妻は、オンラインで参加しました)
私もとても興味が湧き、本を読んでみました。
読んだ感想
めちゃくちゃ面白い。
そして、こんな先生がいらっしゃることにとても勇気づけられました。
自然派のドクターって本当に珍しいですからね。
内容的には、知っていることがほとんどでしたが、とてもよくまとまっていて、臨床経験を元に書かれていて、とても参考になる内容です。
わかりやすいですし、読みやすいですし、誠実な人柄出ている文章でとても共感しました。
母子手帳のおかしさ、ウソ、騙し、が書かれています。
素直に、母子手帳に書かれていることに従うと、
赤ちゃんは弱くなり、病気になりやすくなる。
特に、今現在にも大切なことは、
・ワクチンは打つ必要がない。(むしろ有害)
なぜなら、予防接種として打つワクチンは、すでに日本に感染症として存在していないものがほとんどであり、なおかつ安全ではないから。ワクチンに添加された大量の化学物質が蓄積し、思わぬところで発病したりする。
GHQに支配された戦後日本、とことん日本人を弱くするためにつくられたのが母子手帳であり、ワクチンであり、牛乳を飲ませることであり、パンを食べさせることであり、肉を食べさせることであり、対症療法だけの西洋医療の台頭であり、男女平等という詐欺ですし、自虐感を植え付け、考える力を奪うための教育の崩壊です。
そもそも、薬は、対症療法で根本から治す気ないやつですし、むしろ毒として使われている。で、薬は石油から作られているので、石油利権のロックフェラーはめちゃくちゃ儲かる。
これ、今起きてるコロナとワクチンと全く一緒ですよ。
昔から行われていることは全く一緒。ただ、それを知らないだけ。
今やってる、マスク着用、アルコール消毒(次亜塩素酸)、ソーシャルディスタンス、ワクチン接種、すべて体を悪くするやつです。良かれと思わされてることが、むしろすべて有害です。
本来、自然免疫を獲得さえすればいいんです。下手なことしないで、免疫力を下げない、高めるように生活していればいい。緊急事態宣言も何も意味ない。活動の自粛意味ない。むしろ、運動量が減れば免疫下がるし、日光を浴びなければ、免疫下がるし、人とのつながりが失われれば、免疫が下がる。
とことん、真逆のこと、免疫を下げることばかり行われているのが、西洋医療です。今、現在行われていることです。
出産においては、母と子は、魂レベルでも肉体レベルでも強い繋がりを持っているわけですが、西洋医学どっぷりの病院では、産後すぐに引き離されます。臍の緒もすぐに切られます。これ、親子のつながりを分断するものです。
が、臍の緒はすぐに切る必要ないし、本来は産んだらすぐにお母さんが抱っこすべきであり、抱っこすることによって、母子ともに幸せホルモンのオキシトシンが分泌され、心身に良い。なおかつ、母乳がでるように促されます。そして、母乳を飲み、母親からすぐに常在菌を受け取ることで、赤ちゃんは免疫を獲得していきます。
逆に引き離されれば、母子ともにストレスですし、おっぱいの出は悪くなるし、免疫は獲得できないし、メリットより、デメリットしかありません。
とにかく、個人的にはドンピシャの内容ですし、同じような考えを持ち、活動されているドクターがいることに大変励まされました。
特に、この本は、子育てをしている方、しようとしている方、絶対読んだ方がいいです。自分のお子さんを守れるのは、親だけですよ。
胎内及び産後での影響は大きいですが、適切に出来なかった場合でも、その後の母子がスキンシップを取ることで、改善可能ですし、子供の発育発達に沿って、自立を促すサポートができれば良いわけですが、おそらくほとんどの親はこういう知識がほぼゼロに近いでしょう。
知らないことは知らないから、何もできない。
でも、知れば対処できる。だから、知ろうとすることが大切です。
世の中のおかしさの原因は、出産、子育て、ここから来てるなぁと改めて思いました。
もちろん、小学生になっても、中学生になっても、大人になっても、その都度その状況で改善を促すことは可能ですが、そもそも論ですから、胎内、幼少期の教育って大事だし、医療のウソ、その背景などを知っておくことは、とても大事だと思います。
繰り返しますが、子育てをしている人、しようとしている人は、絶対読んだ方が良いと思いますし、これで救われるお母さんたちいっぱいいると思いますよ。
こんな方にオススメです!
・子作りを考えている方
・出産を控えている方
・子育て真っ最中の方
・世の中なんかおかしいと感じている方
・ピンときた方
こちらもどうぞ。
モンテッソーリ教育、胎内記憶や前世の記憶の話です。
そして、『母子手帳のワナ』は、母子手帳がいかに諸悪の根源かという内容です。
胎内にいる時から、教育は始まっていて、その影響を子どもはめちゃくちゃ受けてる。また、この世に生まれ落ちてからも、子供の発育発達過程を理解しない親が不適切な育て方をしたせいで、自己肯定感の低い子供が育つ。さらには、母子手帳の書いてあることに従うと無駄なワクチンを打たされ、将来の病気リスクを潜在的に負う。
これらの本は、読んだ方がいいと思いますよ。後悔しないためにも。
コロナ関連、ワクチン関連、免疫関連。
こちらも、とても大事です。
ワクチンまだ打ってないなら、ぜひ読んでください。打ってしまった人も対処法も書かれていたりしますので、(読んでて怖くなるでしょうが)読む勇気がある方はどうぞ。