【2020読書】No.417〜419『心で触れるボディワーク』『手の治癒力』『触れることの科学』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。
2020年11月19日。2020年324日目。
2020年417〜419冊目の読書は、
『心で触れるボディワーク』
『手の治癒力』
『触れることの科学』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
こちらは、私の専門分野であり、専門分野の知見を深めるべく読みました。
読んだ感想
基本的に、心と体を一つと捉え、
心と体それぞれ、もしくは同時にアプローチをかけるようにしています。
これらの本には、普段やっていること、
伝えていることがほどんど書かれていました。
まあ、この辺の本も読み漁っているし、セミナーも色々受けに行ってますし、何より実体験として、たくさんありますからね。
『心で触れるボディワーク』は、読みやすく、
人の体に「触れる」職業の方には、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
「触り方」って大事なんですよね。
触り方一つで、快か不快か変わるし、
癒されるか、緊張するか変わります。
『手の治癒力』は、もう少し深く理解したい人におすすめです。
この2冊を順番に読むと、だいぶ心と体、触り方というものへの理解が深まると思います。
『触れることの科学』は、さらにさらに知見を深めたい方におすすめです。
『科学』というタイトルからもわかる通り、いろんなエビデンスが出てくるので、科学的に、エビデンスベースで学びたい方には、こちらがオススメです。
3冊読んで思ったのは、やはり日常的に、触るー触られるのコミュニケーションをとることの大切さです。スキンシップは大事。
スキンのシップだから、皮膚と皮膚の繋がりみたいな意味です。
皮膚と脳は、外胚葉から枝分かれした細胞で、もともと同じ細胞である。
つまり、皮膚=脳。皮膚=心。
今、コロナでソーシャルディスタンスとか言ってますが、
そんなことしてる場合じゃない。後々、弊害出ますよ。
人と人との繋がりは、心と心の繋がりです。
皮膚と皮膚の繋がりです。
スキンシップ。コミュニケーション。絶対必要です。
こんな方にオススメです!
・医療従事者や、介護従事者、治療家などの人の体に触れる職業の方
・心に対してもアプローチが必要だよなぁと思う方
・ピントきた方