本

なぜ、年間150冊以上の本を読むのか?

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

五木田穣(ごきたゆたか)です。

年間150冊以上の本を読んでいます。読書を意図的に始めたのは、2010年に独立してから。あまりにも無知な自分に気づいてしまったため、知識を増やすために読み始めました。当時の読書数は、週に1冊程度で、年間50冊前後だったと思います。

元々は、読書習慣なんて全くありませんでした。全然読んでなかった。。でも、必要だと思ったから読み始めました。そして、2015年から、読書記録をfacebookでつけ始めました。

これは「年間100冊読もう!」と目標を決めて、公言し、やらざるを得ない環境を作ったんです。そしたら、記録をつける楽しみからか、だんだんと読書ペースが加速し、どんどん楽しくなり、気がついたら、年間158冊を読んでいました。2016年は180冊、2017年は151冊の本を読みました。2018年は、このままのペースで行くと、200冊を超えそうな感じになっています。

「なぜ、そんなに本を読むのか?」と聞かれることがあります。

それは、

①人間力を高めること。
②自分の哲学をつくること。
③自分の可能性を拡げること。

です。

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①人間力を高めること。

人としての価値を高めること。器量を養うこと。
深みのある人間、幅のある人間になること。
知識を増やし、見識を拡げ、胆識を身につけること。

「知識」とは、ただ知っていること。
「見識」とは、物事の本質を見通す力があること。
「胆識」とは、見識に判断力と実行力が備わること。

人間としての「器(うつわ)」を大きくしていく。
人間としての「量(はかり)」を広げていく。

そのために、本を読んでいます。

②自分の哲学をつくること。

しかしながら、本を読めば、知識はいくらでも増やせますが、
ただ増やすだけでは、見識を身につけることはできません。

身につけた知識をもとに、主体的に、
物事を幅広く、深く考えていく
日々実践し、行動し続ける

自分自身の哲学を持つ。
自分自身のを持つ。
それが大切だと考えています。

そしたら、何があってもブレなくなる
ブレずに、自分の足で、自分の道を歩いていく。

そのために、本を読んでいます。

③自分の可能性を拡げること。

思考を変えることが、すべての根本的な解決策になると考えていて、
思考を形作るものは「知識」だと思います。

この体は、「自分の思考(心)が動かす乗り物」
みたいなものだと考えています。 

を動かすのは、運転者です。
を動かすのは、思考(心)です。 

車の運転が上手い下手は、運転者による。 
自分の体(人生)がどうなるかも、思考(心)による
のではないでしょうか。

この体を、この思考(心)で操作して、この人生を生きていく。
この人生の可能性を拡げるために、知ることを増やすこと。

知らないと何も選べませんが、知っていれば判断をすることができる。
自分で考えて、決断し、行動することができる。

主体的に生きるため、自分の人生の可能性を拡げfるため。

そのために、本を読んでいます。

読書が人生を変える。

現代は、様々な情報が溢れています。
何が正しくて、何が正しくないのか。

知識があれば、 情報を鵜呑みにせず、
自分で考えて、良し悪しの判断をすることができます。

情報(知識)を、知ってるのか知らないのか。
知ろうとするのかしないのか。知ったら行動するのかしないのか。
思考(知識)が変わり、行動が変わり、結果が変わるのだと思います。

自分の体という車を運転して、人生の目的地にたどり着くためにも、
どういう行き方(生き方)があるのか、
どうやって行けば(生きれば)いいのか、

を考える必要があるのではないでしょうか?

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立派な建物を立てるには、設計図が大事なように、
自分の人生をデザインしていくためにも設計図が大事だと思います。
設計図がちゃんと作れるかどうか、それらを判断できるのも知識でしょう。

考えることをしなければ、知識を増やしていかなければ、
主体的に人生を生きることができないと考えています。

考えることをしなければ、知識を増やしていかなければ、
誰かの価値観に流され、自分という人生がどこかへ行ってしまいます。

人は自分の得てきた知識と経験からしか、
物事を判断することができません。

知らないことは思いもつかないし、知らないことはやりようがない。

であれば、知識を増やしていくしかない。
そのために、読書は有効な手段だと考えています。
そこには先人の知恵が詰まってますからね。

私自身は、読書を通じて、自分の可能性が拡がっていると実感しています。だから、今日も本を読みます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

五木田穣


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心と体をととのえる『ととのえ職人』五木田穣
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