【2021読書】No.348『ビジネススクールで身につける会計×戦略思考』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2021年348冊目の読書は、
『ビジネススクールで身につける会計×戦略思考』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
本屋でこちらの本を見つけまして、
面白そうだと思ったので、読んでみました。
また、一緒にこちらの本も購入し、先に読みました。
読んだ感想
ビジネススクールで行う内容とだけあって、かなり濃いです。
会計の数値は、企業活動の結果を表すもの。
会計数値を理解し、読み解く力を「会計力」と言う。
企業活動を理解し、考察する力を「戦略思考力」と言う。
企業活動があって、初めて会計数値は作られるのであって、
その順序は決して逆にならない。
会計数値は、企業活動の結果なのだから、会計数値を紐解くことで、
起業活動を類推することが可能となる。
それを「論理的思考力」と言う。
この本では、いろんな業界、いろんな企業の実際の貸借対照表や損益計算書をみながら、読み解いていくかたちで、読み応え十分な1冊でした。
こんな方にオススメです!
・会計について学びたい方
・マーケティングについて学びたい方
・ビジネス力を磨きたい方
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