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【2020読書】No.108『Measure What Matters 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法OKR / ジョン・ドーア』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしています。
2020年4月7日。2020年98日目。
2020年108冊目の読書は、
『Measure What Matters 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法OKR / ジョン・ドーア』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
先日書いた通りですが、毎年1月〜3月に行われている
『神田昌典の「2022」全国縦断講演ツアー』を受講しました。
その中で、「OKR」について紹介されていまして、
読もう!と思って、読んでみました。
読んだ感想
「OKR」とは、「Objectives and Key Results」の略で、
直訳すれば、「目標と主要な結果」となります。
これは、最もシンプルな目標設定プロセスであり、
10倍成長を研げるのに、大いに役立つと。
Google共同創業者のラリー・ペイジは、本書の序文でこう述べています。
OKRは、僕らが10倍成長を遂げ、しかもそれを何度も繰り返す上で重要な役割を果たしてきた。(中略)「世界中の情報を整理する」というとんでもなく大それたミッションが、もしかすると手の届くものになったのも、OKRがあったからだ。本当に重要な局面で、僕をはじめ会社全体が、やるべきときに、やるべきことに集中できたのは、OKRのおかげだ。
「あなたが目標に向かって前進できないのはやり方が間違っているからだ」
「目的地がどこであるか知らなければ、そこにたどりつくことはできないだろう」
「アイデアを思いつくのは簡単。実行がすべて」
目標を定め、具体的な成果を書き出し、それを実行し実現していく。
全ての具体的な成果が達成されれば、目標は達成されている。
OKRは確かに、シンプルでパワフルな目標達成ツールだと思いました。
これからの目標設定は、OKRの手法をとってみたいと思います。
合わせて読んでみたい本。
本の中で何度も名前が登場したのが、ビル・キャンベル。
OKRを用いて、成長した企業の裏には、共通のコーチがいた。
興味を持っていた本ですが、俄然読みたくなりました!
五木田の読書ノートを公開
ご興味のある方へ。
本を読みながら、読み終わってから、ワークをしながら、
まとめているノート(7ページ分)を公開します。
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