【2021読書】No.334〜336『心で触れるボディワーク』『皮膚感覚の不思議』『手の治癒力』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2021年334〜336冊目の読書は、
『心で触れるボディワーク』
『皮膚感覚の不思議』
『手の治癒力』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
先日、こちらの3冊を読みまして、合わせて再読しようと読みました。
いずれも、心と体と魂の関係性、いかに心や思考が体に影響を及ぼしているか、いや、魂が影響を与えているかが書かれている3冊です。
去年も再読しているのですが、
今のタイミングで読むと、さらに色々気づきがありそうだなと思いまして。
読んだ感想
こちらも、私の指導・施術のバイブル的本の3冊です。
『心で触れるボディワーク』
こちらは、エサレンボディワークの著者が書いた本。
「ボディワーク」も色々ありますが、基本的には、
人間を「心」と「からだ」と「スピリチュアル(魂)」
からなるものとして、全体的に捉えます。
「手」と「ムーブメント(動き)」を用いて、からだに働きかけていく。
「身体心理学」というものがありますが、
これは、身体、動きが心に影響を与えているという考え方です。
『皮膚感覚の不思議』では、
皮膚と心の関係性を科学的に、身体心理学をベースに書かれています。
『手の治癒力』では、
「触れる」ということが、
いかに素晴らしいかということが書かれています。
組合せて読むと、人間というものの理解が深まる3冊です。
そもそも、心と体と魂があってこその、人間なんだから、
体だけにアプローチする西洋医療に限界があるのは、当然ですよね。
こんな方にオススメです!
・ボディワークに興味がある方
・慢性的な疾患を抱えている方
・自然治癒力を高めたい方
・ピンときた方
こちらもどうぞ。
スキンシップ(皮膚のつながり)を奪う、コロナ対策は、有害無益です。
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心(思考)と体などについて。