【2022読書】No.186『リーダーの易経 時の変化の道理を学ぶ』
本日もお読みいただきありがとうございます。
2年連続で、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2022年186冊目の読書は、
『リーダーの易経 時の変化の道理を学ぶ』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
先月、月1写経でお世話になっている普天満山神宮寺さんで、
古本として販売されていたものから、
ピンときた4冊を購入してきました。
我ながらチョイスが渋い(笑)
なかなか掘り出し物を見つけたと思います。4冊で1600円。
やっぱり、ちょっと昔の本の方が、読み応えがあるんですよねぇ。
最近の本は、内容が薄っぺらく感じます。
やはり、戦後を生きた著者の当時の経験や洞察からくる知見は凄いですよ。最近の著書、研究者、科学者に、いかに薄っぺらいのが多いか。
そんわけで、1冊ずつ読んだ感想を書いていきます。
読んだ感想
こちらは、2005年に書かれた本。
「リーダー」というワードに関しては、
#リーダーシップスクール に通っていた身ですから、
結構色々読んでいます。
易に関しては、#安岡正篤 先生の本を読んでいます。
易経とは #東洋の叡智 ですから、人生の計画を立てる上でも参考にしています。
で、こちらの本は、占星術的な易ではなくて、
帝王学の教科書としての立場からの解説になります。
これが、めちゃくちゃわかりやすい。
他にも何冊か書かれているようですので、他の著書も読んでみたいと思います。
良い本、良い著者との出会いになりました!
こんな方にオススメです!
・リーダーの方
・東洋の叡智を学びたい方
・興味を持った方
・ピンときた方
こちらもどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました! サポートも嬉しいですが、スキやコメントなどのリアクションもいただけると、とても励みになります☆