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仙川、京王線~井の頭線沿線、世田谷調布周辺が登場する歌・映画・アニメなどの作品探してみた!

歌や映画、ドラマなどの作品内に、自分が住んでいる地名や、知っている駅名が出てくると、急に愛着が湧くことありませんか?

自己紹介の時に、相手から発された地名を知っていただけで、一気に親近感が増す、そのようなイメージに似ています。

誰もが少なからず、馴染みある土地をアイデンティティの1つとして、認識しているのではないかと思います。

さて、この記事では、
・仙川地域
・ひいては世田谷や調布
・そして京王線・井の頭線
周辺地域に愛着を感じる仙川書斎スタッフが、
「沿線の地名が登場する、もしくは周辺地域を舞台にした音楽・映画・漫画作品」を紹介します♪

(仙川書斎は、京王線の千歳烏山・仙川・つつじが丘~調布の方、小田急線の成城学園、狛江などにお住まいの方が多くご利用されているコワーキングスペースです♪)


水曜日のカンパネラ「バッキンガム」は”仙川と烏山の間”の…?

まずは、「仙川」の名称がそのまま登場する、水曜日のカンパネラの「バッキンガム」という曲です。

曲のキーポイントとして登場する「給田」という地名。コアですがご存知でしょうか?

下記、歌詞を抜粋して紹介します。

157-0064 東京都にある世田谷宮殿

千歳烏山 仙川間にある
広大な土地

給食の「給」
田んぼの「田」
人知れず佇むのは

157-0064 東京都にある世田谷給田

水曜日のカンパネラ 「バッキンガム」

この曲ではなんと、バッキンガム宮殿やアルハンブラ宮殿に並んで「世田谷宮殿=給田(きゅうでん)」が登場します。
宮殿と給田をかけた言葉遊びが、ポップでキュートな音楽になった一曲ですね♪

歌詞にある通り、「給田」は京王線の千歳烏山駅と仙川駅のちょうど真ん中あたりに位置する地名です。
給田付近に住む身としては、世界の著名な宮殿と横並びで紹介されるとは鼻が高い( ´∀` )

なお、「給田」に宮殿はありません...(;'∀')
MVのロケには、下北沢の「バッキンガム宮殿」というカレー屋さんが使われたそうです。

■ご近所情報
給田の個人的おすすめカフェは「Cafe B13」です!青色を基調にしたオシャレな店内で、ゆっくり時間を過ごすことができます♪


backnumber「世田谷ラブストーリー」の“世田谷“ってどこ?

次はもう少し広げて「世田谷」が曲名に入った音楽の紹介です。

世田谷の名称がつく歌で最も知名度が高いのではないかと予想されるのが、backnumberの「世田谷ラブストーリー」。

さて、この曲の舞台はどこなのかというと、歌詞の情報から、ファンの間では「東急田園都市線 桜新町駅」と予想されています。

(以下の短編映画は下北沢あたりで撮影されたそうです。)

桜新町はサザエさんの作者・長谷川町子さんが暮らしていた町として有名で、町中にサザエさんの家族の銅像が飾られています。
長谷川町子美術館・記念館もあるので、興味ある方はぜひ一度足を運んでみてくださいね。

■ご近所情報
桜新町にあるおすすめカフェは「小川珈琲 OGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町」です。空間に余裕のある内装で、こだわりのコーヒーを美味しくいただけます♪(カフェ好きの兄情報)


映画「花束みたいな恋をした」は京王線のどこ?

次は、さらに広げて「京王線」沿線が舞台となった映画の紹介です。

京王線沿線の景色が登場する映画として記憶に新しく、真っ先に思い浮かんだ作品が、「花束みたいな恋をした」
菅田将暉さん、有村架純さん主演の恋愛映画で、2021年公開後に大きく話題になった作品です。

・明大前の居酒屋から始まり
・飛田給前のバス停
・調布駅や調布パルコ
など、京王線沿いの環境が作品にふんだんに登場します。

2人が同棲していたのは、多摩川沿いなので、こちらも調布駅の近くですね。河川敷の穏やかな景色が印象的です。

京王線沿線や調布地域に馴染みのある人は、「ここの景色わかる!」とピンとくること間違いなしなので、ぜひ一度見てみてくださいね♪

■ご近所情報
調布に行ったら、ぜひ立ち寄りたいのが、行列のできるパティスリー「feuquiage(フキアージュ)」
艶のあるビジュアルと、外はパリッと中はモチっとした食感がたまらない「夜明けのカヌレ」が絶品です!


京王線井の頭線と関係のある、歌・映画・アニメを紹介

その他の作品で京王線・井の頭線にまつわるものをいくつか紹介します。

■歌/スピッツ「NadeNadeボーイ」
『明大前で乗り換えて街に出たよ』の歌詞に
京王線の明大前駅が登場

■本・映画/カツセマサヒコ著「明け方の若者たち」
2020公開・主演:北村匠海さん、黒島結菜さん
京王線の明大前、井の頭線の下北沢、(JR中央線高円寺)あたりが登場する恋愛映画
※北村匠海さんの演技が繊細で素敵な作品です

■本・映画/「アボカドの固さ」
2019公開・主演 前原瑞樹さん
京王線の下高井戸、明大前あたりが舞台の恋愛映画

■ライトノベル・アニメ/賀東 招二作「フルメタル・パニック」
「フルメタ」の略称で親しまれるミリタリーアクション作品
仙川~調布地域が登場

■コミック・アニメ/山口つばさ著「ブルーピリオド」
京王井の頭線「渋谷駅」に印象的な場面のある作品。
主人公の八虎には、早朝の渋谷が”青く”見えるというシーンがあります。

"青い渋谷"にインスピレーションを得て、絵を描く八虎に美術部の先輩が一言

「あなたが青く見えるなら、りんごもうさぎの体も青くていいんだよ」

ブルーピリオド

素敵。。( ;∀;)ストーリーが気になる人はぜひ原作かアニメを見てみてください!("青い渋谷"は1話に登場)

渋谷まで広げてしまうと、例えば、呪術回線の「渋谷事変」もガッツリ渋谷ですね(^^


仙川でTVや映画の撮影場所ロケ地になった場所を紹介

ここまで京王線・井の頭線などの地名や駅名にまつわる作品について紹介しましたが、ここからは「仙川書斎」の最寄り駅である、仙川駅周辺でロケ地となった場所を紹介します。

連続テレビ小説「あまちゃん」ロケ地は仙川駅近くの線路沿い

2013年放送のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に、仙川の街がちらっと登場します。

岩手県から上京してきた主人公アキが、苦手な友達のリーダー格にからまれ、上京初日からうまくいかず絶望してたたずむシーン。

京王線仙川駅すぐ近くの線路沿い、跨線橋当たりで撮影されています。

GoogleMapのストリートビューで見る↓


テレビ、ドラマ、雑誌など撮影実績多数のカフェ「ラルゴ仙川」

仙川の安藤ストリートの一角にある「LARGO SENGAWA」は、多くのTV、ドラマ、雑誌などの撮影地となっています。

例えば、以下の作品の撮影に使われています。


バラエティ
「有吉くんの正直さんぽ」(2023)
「マツコ・デラックス 夜の巷を徘徊する」(2017)
ドラマ
フジテレビドラマ「あなたがしてくれなくても」(2023)
TBS「君が心に棲みついた」(2018)


ラルゴ仙川は、余裕のある空間と、落ち着いたオシャレな雰囲気が人気のカフェです。地元民の中で知名度はバツグン(^^)/

■寄り道:安藤ストリートって?
安藤ストリートとは、世界的建築家・安藤忠雄さんの手がけた劇場や美術館、マンションなど6棟の建物が並ぶ仙川の通りです。
コンクリート打ちっぱなしの斬新な建築は、朗らかな仙川の街の中で一際目立つ存在。

「複数の安藤建築を1か所で見られるのは世界でもここだけ」と、建築好きの人たちの中で人気の場所です。

安藤ストリートには、カフェ以外に、「東京アートミュージアム」や「調布市せんがわ劇場」など、芸術文化的施設が集まっています。


"正直さんぽ"やドラマにも!西洋料理の店「ぱんぷきん」

仙川駅に近い洋食店「ぱんぷきん」も、テレビ番組やドラマの撮影場所となっています。

「ぱんぷきん」は1982年開店の老舗店で、オムライスやナポリタンなど、懐かしさを感じるメニューが人気です。

撮影としては、以下の作品などに使われています。


バラエティ
「有吉くんの正直さんぽ」(2023)
ドラマ
フジテレビ「テイオーの長い休日」(2023)


「ぱんぷきん」の名前通り、オレンジ色の可愛いお店構えが目印です(^^)/


まとめ

この記事では、仙川駅から、世田谷区・調布市、もしくは京王線・井の頭線沿線まで広げて、周辺の地名や駅名がつく作品について紹介しました。

また、「仙川周辺」でロケ地となった場所やお店についてもお伝えしました。

さて、最後に、仙川にある隠れ家的コワーキングスペース「仙川書斎」について紹介です(^^)/

・落ち着いたインテリア、穏やかな雰囲気の中で集中して作業したい人
・地域コミュニティを探している人
に仙川書斎はピッタリの場所です。
仙川書斎の作業環境について、詳しくはこちらで紹介↓

ご見学や、ご見学当日からのご利用も受け付けておりますので、お気軽に仙川書斎にお立ち寄りください♪

▼見学のお申し込みはこちらから

普段の仙川書斎の様子は、X(旧Twitter)やInstagramでも紹介しています。
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