自分目線、相手目線
何かしてもらって、とっても嬉しい!!と感じるとき。
何かをしてもらっているのに、正直、ウッとしい(失礼!)と感じるとき。
この違いどこからくる?!
今日は在宅勤務。お昼は何にしようかな〜、残りの米パンでツナサンドかな?!などと考えつつ、なんとなく頭にハンバーグが思い浮かんだ。ハンバーグもありだなぁ〜と呟くとその言葉をどうやら母が拾っていた。
ランチタイムになり、さて、ツナサンドでも作ろ!・・・とキッチンへ行くと、母は良かれと思って、必死にハンバーグを作っていた。(絶大なる親心)
「慌てて作ったし、つなぎも入れてないから(アレルギーがあるので乳製品とグルテンを極力避けている)、ボロボロしているけど」
「あら、ありがとう。じゃあ、夜いただくね!」(心はすでにツナサンド)
というと、なんだか感じる無言の圧力(笑
言葉にこそ出てなくとも、感じてしまうのである(笑
”私、あなたが食べたいと言ってたから(実際にはそう思われた)、必死で作ったんですけど。お肉も控えているの知っているから半分お豆にしたし、つなぎも一切使っていないんですけど・・・”(私、あなたのために頑張ったんですけど!的な)
母は、こうした言葉を言っているわけではないのだけど、その滲みでる態度から感じ取ってしまうわけです・・・(あっているかどうかは・・・ですが 笑)
あ。重いなぁ〜と正直一瞬思ったのは確か。(可愛くない娘)
前なら、ここで我を通して、ツナサンドを食べたと思います。でも、一瞬考えたわけです。そこまでしてツナサンド食べるか、ここは一つ、せっかくの好意を受け取ってハンバーグサンド?!にするか。
It's not big deal! (そこまで大した問題でもないか!)
ということで、ありがたくハンバーグをいただくことにしました。
ちょっとプリプリとしていた母も、ちょっと満足したご様子。
あっ・・・
この一連の行動であることを思いました・・・
これって、今まで恋愛でやっていたかも・・・と。
相手が本当に望んでいることを与える➡︎相手は大喜び!
相手が望んでいないことを自分が良かれと思って与える➡︎相手はそもそもそれを望んでいないので、そこそこありがたいと思うけど、そこまでの喜びかどうかは状況による。
前者の場合は、与える側も相手が喜ぶのが嬉しくて、本当に相手の欲するものをうまく与えることができ、良い循環が生まれる。受け取る側も欲していたものをさらっと渡され、本当に嬉しい。
問題なのは、後者の場合。場合によってはどっちもごきげんから遠のく場合もあるわけです。
与える側が、自分がやりたいからやる!だから見返りを求めないよ!受け取ってね!という純粋な気持ちで与える、こんなスタンスだったら、受け取る側もさらっと受け取れると思うのですが、、、
自分が相手によく思われたいからやると相手はそれを読み取っているような気がします。なぜなら、どこかに見返りを求めている様子を相手は察知して重く感じてしまうから・・・。あくまでも私の感覚ですが・・・。
つまり、ここで大事なのは 自分目線 相手目線
たとえ、後者であっても、与える側が相手の反応を期待せず、受け取る側は与えてくれたことに純粋に感謝できたら、お互いにごきげんが保てそうです。きっと、こういう人は受け取り上手なんだろうな〜。
そして、恋愛がうまく人というのは、ここら辺が上手!(だと思われる)
私の友人でもこれが抜群に上手な友人がいます!やはり彼女はモテる!
見習いたいところです^^
ごきげんマインド 自分目線も大事だけど、相手目線も考えられると見え方が変わってくるぞ。
長くなりましたが・・・
本日もお読みいただき、ありがとうございます♪
みなさんの”スキ”が励みになります^^
一方的に片方がごきげん!というのではなく、両者がごきげんに思えるには・・・