ツッコミができると君は”特別な存在”になれる。
会社や組織にとって必要な存在って誰だろう。売り上げを沢山あげる人、リーダーシップを発揮する人、会社の行動指針を体現している人など。皆さんもこれらは容易に想像できると思う。
「この人がいるから組織が前向きな空気で戦えているな」と思う、もっと評価をされるべき貴重な人について話したい。
その人とは、ずばり”ツッコミ”ができる人。今日はこのツッコミができる人にスポットライトを当てたい。
①どうしてツッコミができる人は貴重なのか
ツッコミができる人が貴重なのは、チームの良い雰囲気を作るから。
漫画でもツッコミを見ることは珍しくない。読者を飽きさせないためでもあるが、漫画の中にいるメンバーの雰囲気も必ず良くなっているはず。
恐らく誰しもが経験したことがあるはずだが、ツッコミができる人が休みの日は社内が暗かったりもする。ボケ担当だった僕もボケが拾われないのでは大火傷だ。
『ハイキュー!!』でツッコミのシーンを見てみる。褒めることが苦手な影山(9番)が日向を褒めている。慣れない影山にすかさずツッコミをする日向。
このツッコミを見て「いやー日向のツッコミまじで笑ったわ」とか「あれでチームの雰囲気が柔らかくなって良い緊張感に変わったね」なんて誰も言っていないのだが、間違いなくチームの雰囲気を良くしている。
会社で例えると、ツッコミがいる事で他メンバーが笑顔になる→そのメンバーがお客様に笑顔を振り撒く→売り上げが上がる。
自分一人で売り上げるよりも圧倒的にインパクトは大きいをしているのだ。ツッコメる人恐ろしや。
②どうやったらなれるのか
ここまで聞くと、ツッコミができるようになりたいという人も多いだろう。
問題はどうやったらなれるのか。簡単だ。「漫画読め」これに尽きる。
漫画に出てくるツッコミを真似しろとか、そういうのではない。色んな漫画を沢山読むと、現実世界でも漫画と同じような場面に出くわす事がある。
そこで例えば「んやそれハンターハンターの〇〇やん」とか「吾郎く〜ん(メジャー)」などツッコミができるようになる。
漫画は雑学の宝庫でもあるので、漫画のシーン以外でも例えツッコミができるようになる。
面白い人は知識が多く、その引き出しを上手に使っている。
君も明日から漫画読め!
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