就活体験記〜自己分析編〜
こんにちは、糸です。
就活だけではなく、幸せな人生を歩む上で「自分を知ること」は必要不可欠だと思います。
なぜなら、自分が何に幸せを感じ、どういう人生を送りたいか、何に囲まれていたいかなどを明確にすれば、それらを叶えるための最短距離で行動に移せるからです。もちろん、計画立てた道筋通りに行かないのが人生ですが…
自己分析を丁寧にやっておくと、面接でも咀嚼した自分の考えを言葉で表現しやすくなりますよ。※ただし沼にハマって自分がなんだかわからない状態にはならないように。
自己分析におすすめの書籍
本を手元に置いて、ノートとペンを用意しながら行うのが一番早い!本が進め方をレクチャーしてくれるので自己分析とかやったことないし苦手……なあなたでも安心してね。
①手っ取り早く終わらせたいあなたへ
仕事について天職とは、①自分の得意が生かされること、②その仕事をしていて幸せ(好きなことを仕事にする)、③特段好きではなくても得意だから省エネでもそれなりの結果が出せるの3つがあると考えました。つまり、この本が掲げているあなたが「一番輝く」仕事を見つけるのが良いのではないでしょうか。
著者は4000人もの面接経験がある方で、自己分析ワークも本に沿ってやれば形になってきます。面接対策にも役に立つのでおすすめです。
②そもそも自分ってどんな人生を歩んできたんだっけ、と思ったあなたへ
株式会社ライブレボリューションのインターンに参加した時に知りました。オフィスが宇宙船みたいでスターウォーズか?みたいな強烈なインパクトを放っていましたが、採用にものすごい力を入れているみたいで採用倍率もエグいらしいです。
この本では、自分史を書くことを勧めています。自分の名前から出身地、両親の出会い、両親との関係、幼少期について、どんな生徒だったか、悲しい思い出、嬉しかった思い出、先輩・親友とも思い出、大学受験、後悔、尊敬していた人物…など徹底的に過去の人生を掘り下げてノートを埋めていきます。潜在意識にアクセスする、というイメージでしょうか。
人生観や恋愛の価値観、夢など人生をクリエイトする上で必要な事項を考えるきっかけになります。割とまだ時間がある大学1、2年生に個人的にはお勧めします。あまりにも体力の要る作業なためです。でも、やり終えたら収穫は大きいです。
③個人的に一番おすすめ、「自分が何がしたいのか本当にわかっていますか?」
今回ご紹介する中でAmazonレビューが一番高い本です。いわゆる「エリート」の人たちも私たちと同じようなことで悩むんだ!と思いました。
「成功」とは何か問いかけ、あなたの潜在能力を引き出す方法をハーバード流に一緒に進めてくれます。他人にとっての成功や幸せではなく、唯一無二の私たちが輝く方法を見つけるサポートをしてくれます。
就活生だけではなくて、転職や人間関係に悩んでいるあなたにも。
ザーッと流し読みをしてから、再びノートとペンを用意してワークに取り組むのがおすすめです。
番外編:占いで自己分析!?
みなさんは誕生日占いや動物占いなどで、「あ〜当たってるかも…!」や図星だなと感じたことはありませんか。占いの結果を全て信じろ、とかそういうことではなくて、あなたの性格や長所について占い結果の言葉が上手く伝えていると思うんです。
これは、面接で面接官に自分のことを伝えるのにとても便利です!自分がどんな人間で性格なのか、他人から見た自分や第三者目線の方が真実を言い得ていることもあります。
参考程度に使ってみるのもアリだと思います。
マインドマップの勧め
文章を書こうと思うと手が止まってしまいませんか。そんな時にマインドマップがおすすめです。思考の赴くままポイポーイと書けばキーワードが見えてきます。
例えば、これはハートの中が好きなことやワクワクすること、そこから広げていったマインドマップです。何が原動力なのかな、というのが知りたくてラブな事柄から広げていき、マーカーで引いてあるようにキーワードが見えてきました。
そしてこちらは、15年間続けてきたピアノを自己アピールの材料に使おうと思って、ピアノで何が身についたかを可視化したもの。
単に、ピアノを15年やっていましたと言っても、あっそうなんですねで終わってしまいます。
しかし、
ピアノを継続することで(上記のような)力がつきました。〇〇力はこんなところで培われて、例えば演奏会やコンクールに出場を重ねると舞台度胸がつきます。さらに、演奏後に反省と課題設定を行うので目標に向かって計画を立て実行することができます。毎回のレッスンでは、先生からの指導をよく観察するので観察力も付きますし、レッスン後に復習と次回レッスンの課題を設定するので、仕事をする上でも必要なPDCAサイクルを無意識に15年間続けてきているのです。そのため入社後はハイパフォーマンスを発揮できます!
…のように、一見ピアノが仕事の能力と結びついていないように思えても、説得力のある言葉を相手に伝えることができます。
コツは、マインドマップで出てきたキーワードをすくい取って文章にすること。これなら気楽に書き出すことができます。
以上がわたしが就活の自己分析でやったことでした。
就活ノートみたいなものに書いておくと後で振り返ることができますし、あの時はこういう価値観だったのねと発見できたりします。自己分析をやって終わりにせずに、それを有効活用させてください。定期的に行うと軌道修正ができて自分の望む人生を切り開いていけると思います♪
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