山羊座28度、鳥はどこへ飛び立つのか
本日で8回目となります『ヘリオセントリック學園《シーズン2》』
2024年ラスト回です
今回、題材になっていただいた方が
近年、携わっていることは ”看取り”
「なぜかわたしがすることになる」とのことで
これまでにも5名を看取り、
いま介護などお世話をしている近親者も数名いらっしゃるといいます
誰もがいつか迎える肉体の ”死”
世間ではデリケートに扱われ、
ともすれば忌避されがちな話題かもしれません
看取りというテーマをもった本日の題材者のチャートから
松村先生はなにを読み解いていくのでしょうか
「5人ていうのはスゴイことだよね」といいながら
今日の分析は始まりました
地球ポイントは山羊座28度
サビアンシンボルは「大きな養鶏場」
もともとジオセントリックでのサビアンシンボル解説でも
”引っ越し”度数と称し、
いまのサインをまとめ、次のサインへ向かうことを大いに意識し、
準備をはじめるのが28度でした
『HASHIUSの星学・講義動画シリーズ
ヘリオセントリック海王星魚座28°・29°・30°』を通じて
松村先生はサンキヤ哲学に言及し
サインの性質は25度で完成・結晶化し
26度からは、最初の1~5のステップを逆に辿る
という解説をされました
また、その後の研究では
12サインではなく、13サインとしてホロスコープを捉えると
28度(27.00~27.99)にはそちらへの通路がある、という発想もされています
今日の題材で登場したのは、山羊座の28度
”山の頂点に行けば、他の山も見えてくる”と喩えられるように
山羊座の終盤では(次のサインの水瓶座てきな意識の介入もあり)
この場所とほかの場所の行き来が起きてくるといいます
これを松村先生は「養鶏場の鳥があちこちに飛んでいく」と表現されました
ヘリオセントリックでの山羊座と水瓶座
ジオセントリックの発想では、
鳥は隣の町や別の会社やよその国に行くわけですが
ヘリオセントリック學園で扱う山羊座のローカル性は
その示唆する範囲も大きく異なり
「別世界、別の宇宙へ飛んでいくと考えましょう」と松村先生は言いながら
山羊座(土=物質)と水瓶座(風=エーテル)を行き来するという話題となりました
エーテル体からすれば
肉体の”死”は終わりではなく、ひとつの節目ですが
この地球での地上社会で規定された物質性から
いよいよ離れるそのときに惑う人は多いといいます
(松村先生のところには死んでから来るひとも多いそうですが)
今日の題材者のチャートでは
山羊座28度の地球ポイントのすぐそばには、土星と木星もあり
60度のアスペクトに水星と金星も配置されていました
これまでやってきた”看取り”について
これからは”ガイド”として、
相手が生きているうちから言葉でも説明できるように
肉体とエーテル体の行き来にとことん詳しくなる必要がある、と
松村先生は分析されました
「それはなかなか大変なことだけどね」と付け加えつつ
ヘリオセントリック精神で生きることへのエールが送られた
本日のへリオセントリック學園でした
今後、どんなお話しが飛び出しますか
次回のチャートも楽しみです♬
お読みいただきありがとうございました
文責:いちみ
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『HASHIUSの星学 へリオセントリック海王星 魚座28° 』
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