この銀河に別の銀河が入り込むチャンスはあるのか
日曜日は『ヘリオセントリック學園《シーズン2》』
11回目の開催でした
ここのところ乙女座「個人」の話題が続いておりますが
今回、題材となって頂いた方の地球ポイントも乙女座
ヘリオセントリック學園で、題材となる個人チャートは
参加者さんの中から抽選で選ばれておりますが
このような流れとなっていることで、深まる学びがあるものです
「ここはわたしも天体があるから詳しいよ」と
松村先生の分析がはじまりました
松村先生は最近、サインの初期度数について
サンキヤ哲学に紐づけ
1°→2°→3° のプロセスを
プルシャ→プラクリティ→ブッディ
(無) (無と有) (知覚)
と解説されていますが
この乙女座3度のサビアンシンボルについて
「光を当てると影ができる。二人の天使を ”天使と悪魔” と考えてみよう」と解説されました
数の原理として「3=運動性」ということもあり
この光と影、天使と悪魔の比率を絶えず変えているという性質から
題材者の人生模様における変化の特徴を分析していきました
光を当てたところ以外を指す ”影" の領域
この解釈が、このあと意外な展開へとつながっていきます
乙女座に、別銀河との秘密の扉になるチャンスがあった!?
松村先生のヘリオセントリック占星術では
土星を管理意識=社長と呼んでいます
今回のチャートでは土星の近くに
アンドロメダ銀河M31が位置していることから
「アンドロメダ社長をやりたいです!」と
題材者が声をあげました
これまで恒星に言及されることもありましたが
アンドロメダ銀河M31は、別の銀河
太陽を中心とした
数十万人単位の集合の図であるヘリオセントリックチャートは
恒星を超えて、銀河レベルにもリーチするのか?
「乙女座3度にはそのチャンスがあるかもしれない」
と松村先生の解説は続きます
「別の銀河であるということは
この銀河ではない、ということが特徴。
いまのこの地球でぜんぜん具体にはならなくて
未来時間にあるアンドロメダとのショートカットを作ることになる。
だから、アンドロメダ社長は実用性ゼロ。
生活に役に立たないけど、お金稼いだりしないのは大丈夫?」
と前置きしてから
「光と影の比率を変える乙女座3度の性質が
アンドロメダ銀河にも意識を向けるならば
影の領域に、それを引き込む可能性はある」との分析
内と外を区別することで
「個人」を体験するプロセスを促してきた
乙女座の性質を
「銀河」サイズまでスケールアップして捉えるならば
3度が示す影には、アンドロメダ銀河も介在しているというお話、、、
すべての度数にはさまざまなポテンシャルが秘められていますが
未来時間の別銀河への架け橋も垣間見えた
今回のヘリオセントリック學園でした
今後、どんなお話しが飛び出しますか
次回のチャートも楽しみです♬
お読みいただきありがとうございました
文責:いちみ
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