地球ポイント＝目的意識、あなた自身はどう読む？
日曜日は『ヘリオセントリック學園』
《シーズン２》最終回の開催でした
いつも通り、題材者への
”これまで” と ”これから” のインタビューからスタート
現在の職業の業務時間をへらし
タロットリーディングの時間を増やすこと
へリオセントリックな生き方を追求することを計画しているといいます
チャートをみながら
「地球ポイントはここだね。あなたはこれはどんな印象？」と
松村先生は、題材者に問いかけます
地球ポイントは、双子座 26度
サビアンシンボルは「森の中の冬霜」
これまでは、インタビューのあと
先生が地球ポイントの分析をするという形式でしたが
今回は題材者自身の印象をヒアリングするところから始まりました
題材者「何もない丸裸な印象」
先 生 「この ”森” をフラワーオブライフと見立ててみよう」
題材者「フラワーオブライフが出てくるとはおもいませんでした
最近、瞑想中に ”木” がよくでてくるんです」
このやりとりを聞いていたご参加の皆様はどんな印象でしたでしょうか
象徴であるチャートから、当人の具体を取り出していく過程での
初手の彫り込みの深さ。。。
最短距離で射抜いていく達人の技に、毎度毎度、驚かされます
占星術とタロットの相乗効果
フラワーオブライフを比喩に用いながら
地球ポイントのサビアンシンボルを解説すると
「今日は塾形式だね」と言いながら
松村先生はほかの天体についても
本人の印象をヒアリングしながら進行していきました
題材者がやっているタロットリーディングについて
活用できる天体をピックアップしながら
”天空からエネルギーを受け取る回路” を解説
各天体とアスペクトのエネルギーを
どう特技に仕立てていくかを分析していきました
「占星術の欠陥は ”計算して出したもの” で ”分かった気になる” こと」と
先生は指摘します
人間には左も右もあって
計算じゃ分からない領域の追求も大事なこと
タロットリーディングをすることが
占星術を補完することにもなるといいます
そこでオススメされたのが「裏タロット」
先生自身、若い頃からやっていたやり方だそう
占星術だけでなく、タロットについての著作も多い松村先生
双方を実践することについての心得を直接聞ける機会となった
今回のヘリオセントリック學園でした
毎回、題材となっていただいた方の人生模様と
チャートに表現されているポテンシャル
その実例に向き合ったときの
松村先生の分析を直接、見聞きすることは
占星術のリーディングスキルはもちろんのこと
”へリオセントリック精神” を学ぶ機会でもありました
HASHIUSの星学『ヘリオセントリック學園』
《シーズン２》これにて閉幕です
参加者の皆様に感謝申し上げます
また、ご一緒できるときを楽しみにしております♬
お読みいただきありがとうございました
文責：いちみ
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