魚座11度、畏怖の念をもって真理を求める
本日は『ヘリオセントリック學園《シーズン2》』の7回目でした
今回、題材になっていただいた方は
普遍的な真理の探究を続けてきていて
これから先も「もっと知りたい!」という意欲に満ちた方
へリオセントリック占星術に興味が向いた方にとっては
共感される方も多そうなこの話題
松村先生はチャートからなにを読み解いていくのでしょうか
そのものずばりというようなシンボルから
今日の分析は始まりました
地球ポイントは魚座11度
サビアンシンボルは「光を探している男たち」
数秘を基にしたディグリー占星術の発想では
11°~15°を「社会的な実験」という風に位置付けており
魚座の性質としてはそれは「精神の伝統との関係を模索する」と表現されています
松村先生がはやばやと着目したのは双子座の金星
地球/金星のスクエアは"欲張り"になるといいますが
題材者がシェアしてくれたこれまでのキャリアについて
この金星が働いているといいます
そこから連動する惑星、土星の特徴も分析しながら
「惑星たくさんあるけど同じことを繰り返し言っている」と評しました
真理探究と畏怖の念
ジオでは毛嫌い(?)されることもありそうな90度のアスペクト
性質がまるで違うエレメントが関与してくることによる
横やり的な表現の印象が強いのかもしれません
しかし、「シュタイナーはこれがいちばん重要だと言ってる」と
いいます
ヘリオセントリック學園ではスクエアが登場するたび
松村先生流の表現でその効果を鮮やかに塗り替えてくださり
太陽を中心とした、創造的な人生においては
"邪魔なもの"という発想自体がないことが示されています
求道の姿勢が表現されている本日の題材者
真理に対しての"畏怖の念"があるという言い方をされていましたが
松村先生は「それはH12(※グルジェフ流の上位の概念を表す言い方)を受け取る感性があるからで、これを感じない人に普遍的な真理の探究はない」といいます
参加者さんの質問からトランジットの後押しも解説され
来たる土星期に向けて、これからやりたいことへの盛大なエールが送られた
本日のへリオセントリック學園でした
今後、どんなお話しが飛び出しますか
次回のチャートも楽しみです♬
お読みいただきありがとうございました
文責:いちみ
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