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わかりやすい×おもしろい×よみやすい=良い文章。そして良い文章を書き続ける秘訣は好奇心。

しゅんしゅしゅんです。

人によって良い文章の定義は違ってしかるべきだと思うが、僕が今現時点で定義している良い文章とは「完読される企みのある文章」だ。

ここからさらに一歩踏み込んで。完読される理由を考えてみた。その思考の過程は省かせてもらって、構造化した結論は

良い文章=完読される文章=わかりやすい×おもしろい×よみやすい

「早い、安い、うまい」みたいだが「わかりやすい、おもしろい、よみやすい」が完読される秘訣であり、文章の妙だ。

ではでは、そんな文書が書ける達者な人とはどんな人なのかを考えてみる。

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■わかりやすい

ロジックが明快かどうか。論理構成がしっかりしているか。納得感があるか。つまり頭が良い人(=ロジカルな人)であれば、わかりやすい文章が書ける。これはまあそうだろうって感じですよね。

■おもしろい

おもしろいってのは決してジョークのことではない。知らなかったことを知ることや、新しい知見を得ることだ。つまりインプット量が多ければ、それだけ知らなかったことを提供できる。内省が深ければ、それだけ新しい切り口を提供できる。

文章を読むのは他人なので、自分が面白いかどうかではなく、人が面白いと思うかどうかが大切。つまり、世間一般で知られていないことか、知られていることではあるが一般的な目線とは別の見方を提供する必要がある。世間一般との知識としての差分、もしくは考え方としての差分を把握する必要があるの。この差分を把握できる人が、センスがあると言われるはず。

■よみやすい

いわゆる文章術のテクニックが当てはまる部分。漢字は少な目にするとか、冗長な表現はしないとか、結論は最初に言う、などなど。これは結局「読む人の立場に立って、読者を第一優先にする」ということなので、想像力とホスピタリティがものを言う。

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文章を書いた経験が少なくても、文章が上手な人っていますよね?もしくは書き始めたらすぐ上手になる人っていますよね?

それはもともと「頭が良くて、博識で、ホスピタリティにあふれている人」だと思うのです。

きっと、上手なのは文章を書くことだけじゃないですね。コミュニケーション全般がお上手。仕事もできて、人気者なんでしょうね。

うん、こうなってくると、文章術の細かいテクニックにこだわっている場合じゃないですね。よみやすさは完読される文章を構成する一つの要素に過ぎないし、ホスピタリティが本質であって、テクニック自体は本質ではないのだから。

最後に。

良い文章を「書く力」と「書き続けられる力」は違うと思うのです。書き続けるためには、ネタが豊富にないといけない。そのネタを豊富に仕入れるには、豊富な行動が必要。豊富な行動を生むのは好奇心の強さ。

でました、好奇心。

好奇心が強いと文章も「書き続けられる」のですね。

最近ほんと何を考えても、好奇心が大切って結論にいきついちゃうなあ。

では。

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しゅんしゅしゅん
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