第6話 単純であることの奥深さ
お久しぶりです。くろのです。
せっかくの春休みシーズンだというのに世界的流行病でどこにも行けなくて困っちゃいますよね。僕は3つほど予定がつぶれてしまい悲しんでおります。皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 僕は今日も元気です。
今回は、日常生活を送っていてふと気づいたこと(語彙力)を書いていこうと思います。モチベ系に近いのでしょうか? (前回は長く書きすぎたので短めに書いていこうと思います)
皆さんは、「KISSの法則」って知っていますか?
あ、ちなみにチューする方のキスじゃありませんよ。意外と知らない方が多いと思います。そうでもないかもしれないけど。
ちなみに「KISSの法則」のKISSは「Keep It Simple Stupid」の頭文字からとったものです。Wikipedia先生には下のように書かれていますね。
「簡潔に単純にしておけ」という内容の、1960年代の米国海軍において言われた、経験的な原理・原則[1]の略語。その意味するところは、設計の単純性(簡潔性)は成功への鍵だということと、不必要な複雑性は避けるべきだ、ということである。
自分は企業マーケティング発祥の言葉と勘違いしていました。海軍発祥なんて驚きです。軍事技術が最先端の科学技術として民間に普及していくものと何か関係がある気がします。ドイツのV2ロケットやGPSなんかもそうですね。
話がそれました。今回はこの「単純こそが成功の鍵」という考え方が面白いなと感じたという話です。ただそれだけの話なんですけどもw
単純であること、普通の人ならそれを不安や懐疑的に感じると思います。「寂しいな」とか「何か物足りない」と。そして情報やパーツで周りを固めていく。今書いているこの文章なんかもそうです。途中で雑談的な情報を挟んだり、句読点や…………などを使って知らず知らず複雑化させています。核である伝えたいことは1,2個程度なのにです。
身近なものを考えてみると、iPhoneってあるじゃないですか。あれも複雑なようでいて実にシンプルな形をしています。今までの携帯電話の造形から驚くべき進化だと思います。 Appleの創業者のスティーブ・ジョブズ氏は
シンプルであることは、複雑であることよりも難しい
という名言を残しています。 複雑なものから必要なものを最低限残して、一切の無駄を省いていく。単純であるからこそ何が大事なのかが浮き彫りになります。でもそれを実現するのがとても難しい。これこそが「KISSの法則」が導く本質なのかもしれません。
本の名前を忘れてしまったのですがレオナルド・ダヴィンチも似たようなことを言っていた気がします。よく覚えていませんが…………
「単純こそが洗練の突き詰めた先の状態」
みたいな感じだったと思います。あとで調べておきます。
この話は以前、僕が書いた「映画のポスターと題名複雑すぎワロタ」という話(第5話 五感を刺激する没入体験の真髄:参照)にも繋がってくるのかとも思ったり思わなかったり。
「シンプルイズベスト」一見簡単なようで一番難しい境地なのだと改めて気づかされたっていうのが今回のまとめですw
【おわり】
またお会いしましょーさようならー👋👋👋
ビックになりたいでth