「生理中」エステを受ける方へ
生理中はマッサージしても大丈夫?
月に1度やってくる「女の子」の周期。
急に早まったりなかなか来なかったり、生理痛がヒドイと予定がパーになると言っても過言ではないと思います。
生理日を逆算して、スケジュールを立てる方がほとんどではないでしょうか?
今回は、予定日まだなのにもう来ちゃった!生理中だけどエステって受けていいの?と疑問に思ってる方へ生理中のマッサージの受け方をまとめて見ました。
まずはじめに。
大前提として、生理痛がひどい・体調が悪い・出血量が多すぎる…そんな方は体が大事なのでキャンセルを!理由を伝えて予約日を変更してもらったり、落ち着いてから再度予約を取り直しましょう。
※当日キャンセルとなるとお店側としては売上にかかわることなので(これは仕方ない)キャンセル料がかかるサロンもあります。メニューを変更もできるので、事前にお店に確認することをおすすめします。
【生理中マッサージを受けるための心構え】
1、生理になったらサロン側に伝える
来店時や施術前に生理中であることをセラピストに伝えておくと安心です。
相談してもらえれば、メニュー変更を提案したり、時間を短くし体に負担のないように配慮できるので、私たちセラピスト側としても、お客様の体調を知った上で施術できるのが一番だからです。
2、ショーツはそのままOKなお店も
エステやマッサージではオイルが付いてもいいように紙ショーツにお着替えすることが大半です。
普段とちがい、生理用ショーツを脱ぐのは若干心細いですよね。
脱ぎたくないけど受けたい方のために、そのまま施術できるお店が多いようです。
そのまま受ける方はオイルがついてもいいように、替えのショーツを準備しておくといいかもしれませんね。
(ちなみに、私のサロンではショーツの上からショートパンツ形の紙ショーツを準備しています)
3、お助けまん!漏れが不安ならタンポンを
タンポン、利用したことありますか?
タンポンとは、分泌物や血液の吸収に用いる医療用具の一種で、円筒状または球状の綿・ガーゼである。膣内に挿入して生理の際の経血を吸収する目的で使用する生理処理用品。( Wikipediaより)
頻繁にトイレに行きづらいお仕事や経血が出るときの不快感がいやと言う方は使用してる人が多いようです。
また、生理中の不安要素として「経血の漏れやニオイ」があります。
タンポンを使用することで、体内で経血が吸収され、漏れやニオイを気にせずに施術を受けれます。
私の生理中のおすすめはタンポン&薄めのナプキンです。(夜用を付けてて、お尻辺りを触られた時のナプキンの擦れる音が恥ずかしかったのですが、それがなくなりました☺️)
4、必ず水分補給を
マッサージは巡りが良くなるので、施術後は白湯や水を補給です!
生理中は慢性的な鉄分不足になるので施術後のダルさや貧血になりえることも考えて、バランスのとれた食事や休息をとるようにしましょう。
くれぐれも生理中にマッサージを受け、その後にお酒を沢山飲むなんてことは避けていただきたい。。
最後に
生理中はホルモンバランスの影響で体調に影響が出やすい時期でもあります。
医者ではないので治したり、治療したりはできませんが、大切なお身体を預けていただく身として、常にお客様のことを観察しています。定期的にメンテナンスをしているリピーター様なら尚更、前回との違いや変化に敏感に反応できるよう指先の感覚を研ぎ澄ませて施術しています。
生理痛や生理不順の方・不正出血がある方は婦人科をお勧めします。病気や不妊の原因になることもあるので、後回しにせず、自分を大切にしていただきたいです。
身体と向き合い、上手に付き合っていきましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございます。生理中の心構え、また何か思いついたら追加していきます!
あなたがイキイキ楽しい日々を過ごせますように(^^)
福岡薬院エステitoguchi(イトグチ)
nao