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*米のスプラウト!!発芽玄米の魅力*

発芽玄米とは、玄米が発芽した状態のもので、芽を出した玄米のことです。

スーパーでも売られていて、よく見かけますよね。

でも、わざわざ買わなくても、お家で簡単にできちゃいます◎

では、発芽玄米の魅力をお伝えしたいと思います!!

1. 玄米

玄米からぬかと胚芽を取り除き、胚乳のみにしたお米が白米ですが、精米することで、ビタミンやミネラル、食物繊維など体に必要な栄養分が失われます。

「食育」という言葉を最初に使い、食育の祖と言われている石塚左玄(いしづかさげん)先生は、玄米菜食を推奨しました。先生は、玄米を正穀と言い、その高い栄養価値に注目しました。本来人間は穀物動物であることから、玄米は唯一、粒を丸ごと食べる最高の穀物食であるとも言いました。

「穀物動物」とは、人間の歯の数、形や構成(臼歯が62.5%)から、人間は穀物食を中心に食べる動物であると『食物養生法』に記されています。

また、左玄先生は、独自の食育論として、「一物全体」を挙げています。栄養は食べ物の一部分でなく、全体にあるから全体食は良いという考えです。

ですから、「白い米は粕である。」と左玄先生は玄米を主食に勧めました。

2. スプラウト

カイワレ大根や豆苗、ブロッコリースプラウトなど、最近ではスプラウトの種類がたくさんあります。スプラウトの栄養価も注目され、多くの人たちが体に良いと、食事に取り入れられています。

スプラウトとは、主に穀類、豆類、野菜の種子を人工的に発芽させた新芽のことで、発芽した芽と茎を食用とするもののことを言います。

ではなぜ、スプラウトの栄養価が高いのかというとです。それは、発芽に伴う代謝の中で、種子の時には存在しなかった成分も新たに合成され、ビタミン、ミネラなどが含まれるからです。

3. 発芽玄米

玄米を発芽させ発芽させてから食べるということは、「米のスプラウト」を食べるということです。

玄米を発芽させることによって、玄米の中で眠っていた酵素が活発に働き、栄養価が上がるそうです!!

植物の赤ちゃんを想像してください。
赤ちゃんは、大きく成長するために必要なパワーをたくさん持っています。
発芽玄米は、植物の赤ちゃん。
もっとも身近で毎日食べる、スプラウトだったのです!!!

4. 育て方

発芽玄米の育て方は、めっちゃ簡単です!!
今からできます!!!

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水に浸すだけ!!
1日に1回水を変える。これだけ!!
夏は小まめに水チェックしてあげてください。

冬は時間はかかるけど、2〜3日くらい。
寒かったら、私は日が当たるポカポカした所に置いておきました。

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ぷっくり芽が出るくらいでいいのですが、水に浸けすぎたらこんなに芽が出てきてしまいます。(これはやりすぎた。笑)

あとは新しい水で炊くだけ◎



炊き上がりはとっても柔らかい!!
もちもち◎◎

育てて愛着が出てくるのか、可愛くて仕方がない!!
美味しくて、美味しくて、
ゆっくりよく噛んで、味わって食べてしまう◎

良いことばかりです。

4歳の甥っ子がいるんですが、
「大きくなーれ、がんばれー!!」
と声をかけて育てたんです。
2歳の甥っ子に、浸けてる玄米をひっくり返されたこともあったんですが、
「ごめんねー!!」
と言いながら、拾って炊いて食べました。
そんなことも全部含めて、発芽玄米生活おすすめします◎

みなさんも明日からどうですか??

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